福良小学校の防災ウォークラリー2022

執筆者:山﨑健司(修士1回生),梅崎杏望(4回生),堀創祐(4回生),松永翔吾(4回生),杉邨奈都美(3回生),辻琴音(3回生),百々怜冶(3回生),永田晴規(3回生),福永晴斗(3回生),李昊程(3回生)



10月27日(木)、福良小学校で開催された防災ウォークラリーに参加しました。児童たちに福良の魅力や防災の取り組みについて教えてもらいながら福良のまちを案内してもらい、その後、学校に戻って意見交換を行いました。

以下は、参加した私たちから児童の皆さんへのメッセージです。



写真1
まちあるきの様子
写真1
教室での振り返り


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福良小学校のみなさん、ありがとうございました!
津波防災ステーションの防災学習室で、みなさんが目を輝かせてシミュレーションゲームに取り組んでいたことが印象的でした。
ぜひ、何事にも興味を持ってこれからの学校生活を過ごしてみてください。
なぜ空は青いのだろう、なぜ信号は3色なのだろう、なぜ人は喜んだり怒ったりするのだろう、、、
回りを見渡すと、意外とたくさん興味は湧いてきます。来年の自由研究のテーマ決めも簡単にできそうですね!
山﨑健司より



福良ウォークラリーに参加させていただきありがとうございました!
私は、地域の方々へ元気いっぱいに挨拶する福良小学校の皆さんの姿が印象に残っています。福良地区は八幡神社の整備等、地元のために住民が行動を起こす街だと聞きました。街の改革には地域の繋がりが大切です。地域の方々と積極的に交流を図る福良っ子の皆さんがいれば、将来も更なる安心・安全の確保、そして活気溢れる街になるだろうと感じました。
皆さんの元気や防災に取り組む姿を受け、私も卒業研究に向けて頑張るエネルギーを貰いました。これからも防災への探究心を絶やさずに頑張りたいと思います!
梅崎杏望より



小学生の皆さんお疲れ様でした!そしてありがとうございました!
ウォークラリー中「この施設や標識にはどんな意味があるの?」とたくさん質問させてもらいました。はっきり答える子もいれば、「分からない」と答える子など様々でした。しかし印象的だったのが、津波のことを質問すると即座に「この高さではダメ」と多くの子から回答してもらえたことです。小学生の皆さんが持つ津波へのイメージを強く感じる瞬間でした。また路地のような道をたくさん通ったことも印象的でした。いざ災害が発生すると、使えなくなる道が出てきたりすることもあるので、どの道がどこに繋がっているかを知っていることも福良の小学生が持つ防災の力だなと感じました。
堀創祐より



福良小学校のみなさんありがとうございました!
2班のみなさん、福良のまちを紹介してくれてありがとうございました。
すれ違う人に対してあいさつをしている姿や、「ここは誰の家」という知識が印象に残っています。一見防災とは関係ないことだと感じるかもしれませんが、避難する際などまちの人のつながりは非常に大切なことなので、これからもずっと続けて欲しいです!
また福良で見かけた時は声をかけてくださいねー!
松永翔吾より



福良小学校のみなさん、先日はありがとうございました。まち歩きを通して、防災についてや、福良の良さについて学ぶことができました。福良小学校の皆さんは、笑顔で元気で、とても楽しく学ばせていただくことができました。
特に私が驚いたのは、椅子にかかっている背もたれのクッションが、防災ずきんであることを福良小学校の皆さんに、教えてもらったことです。まちの標識による防災だけではなく、学校内でも防災に取り組まれていることに凄く関心を持ちました。
また、皆さんと一緒にお話しを聞きに行かせていただくことで、津波の避難時には、家の中に人が居ないことを示すために、白いタオルを吊してから家を出るといった対策が取られていることも知ることが出来ました。
私の住んでいるところでは、津波被害が想定されない場所であるため、学ぶことが特にたくさんあったように感じます。本当にありがとうございました!
杉邨奈都美より



福良ウォークラリーに参加させていただき、ありがとうございました。福良の町を皆さんと一緒に歩くなかで、津波避難のマークや高台の神社など、日常の中に様々な防災の工夫を見つけることができて、たくさん勉強になりました。そして、班の皆さんが率先して道案内をしてくれたりと、親切にしていただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。今回勉強したことを忘れずに、防災や福良のまちのことをもっと勉強したいと思います!本当にありがとうございました。
辻琴音より



福良小学校5年1組のみんな、この前のウォークラリーでお兄ちゃんたちと一緒に歩いてくれてありがとう!みんな積極的に活動してくれて、すごく楽しかったし、癒しになりました。
ウォークラリーでは防災について多くの学びを得た人もいると思いますが、一方でたくさん歩いて「しんどい」「何の意味があるの」と感じた人もいるかもしれません。でも、みんなは防災を直接肌で感じたという点では、決してこの活動は無駄ではないし、むしろ他の小学生よりも防災について詳しい人になれたのだと知っておいて欲しいです!
だからこそ、この経験を少しでも覚えておいてくれると嬉しいなと思います。本当にありがとうございました!
百々怜冶より



福良小学校のみなさん、先日はありがとうございました!皆さんと一緒に福良での防災の取り組みを発見することができてとても楽しかったです。今後、福良地区を離れたとしても、福良地区での防災の取り組みを忘れないでください。将来、他の地域でも福良の取り組みを活かすときが来るかもしれません。その時は、このウォークラリーを思い出してもらえると嬉しいです。最後に、ウォークラリーでの発見を、今後の研究に活かしていきたいと思います。改めて福良小学校のみなさん、ありがとうございました!
永田晴規より



福良小学校のみなさん、先日はありがとうございました!
少し緊張していましたが、みなさんフレンドリーに接してくれたので、とてもたのしかったです。
みなさんのおかげで、福良の防災や魅力についてたくさん知ることができました。とても素晴らしい町だと思います。
これからも何度か福良に行く予定ですので、またみなさんとお話しする機会があるかもしれません。 その時はよろしくお願いします!ありがとうございました!
福永晴斗より



福良小学校のみなさん本当にありがとうございました.みなさんと一緒に町歩いて、元気のある小学生たちに癒されながら福良の町の魅力を感じました.最も印象深かったのはみんなの探究心がつよいことでした.普段行ったことのない施設に通って、積極的に防災・減災のことを知り、どういうふうに取り組んでいるかがみなさんと一緒に勉強になりました.また機会があればぜひみんなで一緒に遊びましょう!
李昊程より