卒業研究発表会のリハーサル

皆さんこんにちは!元吉ゼミの鶴本です。

早いもので卒業が近づき、当ゼミブログの更新も残りわずかとなりました。
長らくご愛読いただきありがとうございました。もう少しだけお付き合いください。

2月8日、ガランとした大教室に集まった私たちゼミ生は、いつもと違う場所と雰囲気にすこし浮ついた様子でした。
この日は元吉ゼミの卒業研究発表会リハーサルを行う日だったのです。
リハーサルとはいえ、丹精込めて作った卒論が陽の目を浴びる初めての機会。
先生が準備を終え発表直前、心なしかゼミのみんなに不安が走りました。
それもそのはず、コロナのおかげで互いの発表内容をほとんど知らなかったのです。
(私の発表は大丈夫だろうか)
(みんなきっとすごいものをつくっているに違いない)
そんな気持ちをよそにリハーサルはどんどん進んでいきます。

写真1

いよいよ自分の番、発表中に噛んだり詰まったり時間が余ったり、、、
そして元吉先生からの講評をメモしてあっけなく発表を終わりました。
ほっとしたような、これで大丈夫なのだろうかと不安なような。
帰って修正する内容を反芻しながら残りの時間を過ごしました。
すべてのリハーサルを終え、先生が一言、
「全員合格ラインは超えていると思います。よりよい発表ができるように当日までがんばりましょう」
この言葉に心底安心しました。
あとは本番。
もうひと踏ん張り、がんばろうと思えるリハーサルでした。
それでは!