御前崎市でのフィールドワークと静岡県庁での打合せ

執筆者:山本桃華(奥村ゼミ3回生)

津波避難に関する共同研究の相談をするために、静岡県庁に行ってきました。県庁では静岡県職員の石野様と静岡大学の原田先生にお会いしました。こちら側のメンバーは、奥村先生と院生お2人、山本の4名です。また、県庁に行く前に共同研究のフィールドとなる御前崎市の様子についても調査してきました。

地域の状況を把握せずに研究を行うとデータの数値ばかりに焦点を当ててしまい、本質的な考察から外れてしまうことがあると思います。フィールドワークを通して当該地域の地形などの実態を体感できたことは、今後、研究を進める上で大きなアドバンテージになると感じました。今回の経験を糧に、これから共同研究に励んでいきたいと思います!

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御前崎市海岸.御前崎市のフィールドでは、平日ではありましたが、海岸では多くの小学生たちやマリンスポーツ目当ての観光客の姿も見られました。

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当該地域の一時避難所を視察

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既存の防潮堤の上から追加で防潮堤

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御前崎市の海鮮なぶら市場で昼食を取りました!

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打合せの様子