SKH ネタ決め会議!

執筆担当: 松谷実奈(近藤ゼミ)

こんにちは、4回生の松谷実奈です!

6月2日、
神戸市の真陽小学校で
合同放送委員会を行いました!

今回の参加は、4回生3名、3回生1名で、
アルコール消毒とマスク着用のうえ、
万全の体制で臨みました。

委員会では、
放送日の曜日ごとに4つの班に分かれて、
自己紹介や最近流行っていることの情報共有などをふまえ、
校内放送のテーマを話し合いました!

1つの班に大学生が1名ということで、
実は、合同放送委員会に初参加である私は、
少し緊張していたのですが、、、


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【委員会終了後の記念写真】

写真を見ていただければわかる通り、
委員会が終了する頃には、
みんなでハートのポージングをするほどに
打ち解けることができました!!

他の3つの班も、楽しくテーマ案を出し合い、
それぞれ個性的な案がたくさん出ました。

それそれの班の個性が集合写真にも表れています!

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【他の3つの班の集合写真】

真陽小学校の児童の皆さんとお会いして、
本年度の取り組みがスタートしたばかりですが、
もう、次回の合同放送委員会で
お話するのが楽しみに感じています!

次回の放送委員会では、さらに話し合いを進め
放送内容を深めたいと思います。

また、今回は、情報収集のため、委員会参加の後に、
神戸港震災メモリアルパークを訪問しました。

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【被災した岸壁を見ている様子】

私は恥ずかしながら
「神戸港震災メモリアルパーク」の存在を知りませんでした。

しかし到着すると、
そこは観光地で有名な「BE KOBE」のモニュメントのすぐ近く!
私が幼少期から何度も行ったことのある
メリケンパークにあったんです!

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【被災したメリケン波止場】

崩れた岸壁や、傾いた街灯を見て、
阪神・淡路大震災の爪痕の大きさに驚いたのはもちろん、
何度も近くを訪れていたにもかかわらず
神戸港震災メモリアルパークを
知らなかった自分自身にも驚きました。

そしてこのようなことは、私に限ったことではなく、
他の多くの人々や物事にもあることだろうと思います。

私たちが少し注意深くなったり
防災について考えてみたりすることで、
街にある過去の災害を伝える石碑や
緊急避難場所の看板などにも
気付くことができるようになるのではないでしょうか?

よく知っている場所であっても、
学びの種や気付きの芽が隠れていると実感しました。

今回私たちが訪れた神戸港震災メモリアルパークは、
屋外にあり、24時間365日、
自然災害の脅威を伝えてくれています!
被災したメリケン波止場以外にも、
歴史や復興の記録などパネルを見て学ぶことができる貴重な場所です。

訪れたことのある方もない方も、
お近くに来られた際はぜひ立ち寄られてみてはいかがでしょうか?

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【BE KOBEの前での3ショット】

松谷実奈