関西大学
社会安全学部／社会安全研究科

京丹波プロジェクト　2020年度報告会

執筆担当：　岩城貴大

3月21日、
京丹波町で毎年恒例の
プロジェクト成果報告会を行いました！

1年間、私たちが取り組んできた成果を
京丹波町の皆さんの前で発表しました。
そしてこの報告会が、
私たち4回生3人にとって学生生活最後の
京丹波町訪問となりました。

京丹波町の太田町長をはじめ、
番組制作でお世話になった
園部消防署丹波出張所の野口所長さんと井上さん、
番組制作や交流事業でお世話になった質美地域のみなさま、
昨年度の番組制作で上乙見のみなさま、
須知高校の校長や丹波ひかり小学校の校長など
総勢約30名の方にお越し頂きました。

僕はこの報告会の場で、
「火の用心」CMと「防災ひとくちメモ」の
取り組みの成果を発表しました。

報告会の前後には
お越し頂いた皆さんそれぞれに
お礼を伝えることが出来ました。
このコロナ禍において、
最後に皆さんに直接ご挨拶が出来て
本当に良かったです。

今年もこのような場を
設けていただきありがとうございました！

また、今年度で退職される野口所長と
京丹波町職員を辞められる情報センターの西端さんに、
これまでの感謝をこめた品をお渡ししました。
改めて、感謝申し上げます。
ありがとうございました！

そしてこれからは、
後輩が京丹波町の皆さんと一緒に
継続して番組やＣＭを制作してくれます。
応援しています！

京丹波町の皆さんと過ごした2年間は
本当にあっという間でした。

特に今年はコロナウイルスの影響もあり、
京丹波町の皆さんにお会い出来る機会が
激減しました。
皆さんと番組作りや交流が
なかなか出来なかったことが
何よりも辛かったです。

そうした苦難の中であっても、
動画制作やオンライン収録、オンライン交流など
新たな道を切り拓くことが出来たのは
皆様の協力があったからこそですし、
これらの取り組み1つ1つを形とし、
乗り越えてきたことが
僕たちの自信にも繋がりました。

また、何気なく動画のオープニングで言っていた
「京丹波町の皆さん」という呼びかけのフレーズが
皆さんの心に響いていたというお話を聞いた時は、
とても嬉しかったです。

京丹波プロジェクトは楽しいだけでなく、
忙しくて大変でしんどいことも沢山ありました。
しかしここまで頑張れたのは、
近藤先生のサポートや
京丹波プロジェクトのメンバーである
秋田さんと瀬川さんが支えてくれたこと、
そして何よりも京丹波の皆さんの笑顔が
思い浮かんだからです。

２年間本当にありがとうございました！
京丹波町の皆さんと同じ時間を共有出来て、
とても幸せでした！

以下、
秋田さんと瀬川さんからのメッセージです。

秋田　茉穂
京丹波プロジェクトに参加した2年間、
沢山の出会いがあり、
沢山の学び、経験を積むことができました！！
大変なこともあったけど、
それが吹っ飛ぶくらい楽しいこと、
幸せなことが多かったなとしみじみ感じています、
関係者の皆様、本当にありがとうございました！
そしてこれからも「京丹波愛」は
消えることありません＾＾

瀬川　七海
約2年間、京丹波プロジェクトで
活動することができてとっても幸せでした。
関わってくださった皆様、
本当にありがとうございました！
後輩ちゃんたちの今後の活躍を楽しみにしてます( ¨̮ )

そして、報告会後は
通いなれた情報センターに戻り
火の用心CMの拍子木のバトンを
後輩の横山君に託しました！

最後だと思うと少し寂しかったですが、
横山君がしっかりと
これまでのバトンを繋いでいってくれると
信じています！
頑張ってください！

情報センターに来ることも
今回が最後になると思うと、
とても寂しく感じました。

編集や告知放送収録、カンペだしなど
様々な思い出が詰まった情報センターと、
情報センターの皆さんと作った番組は
私たちにとって大切な宝物です！

そして来年度からは、
後輩たちがこれまでの取り組みよりも
もっともっと成長した、
そして京丹波町の皆さんに愛される番組やCMを
これからも作ってくれることを期待しています！
心から応援しています！
がんばれ！！！

京丹波町は私たちにとって
色々な思い出がいっぱい詰まった
第二の故郷です！
社会人になってからも
また絶対に遊びにいきます！

2年間温かく迎え入れて下さり
本当にありがとうございました！
またお会いできる日を
楽しみにしています！

岩城貴大

2021年03月21日近藤ゼミ・災害情報研究室