学外の懸賞論文で賞を受賞!

安部ゼミ4回生の田中智也です。

先日、関西交通経済研究センターが主催する懸賞論文の結果発表があり、安部ゼミの投稿論文の中から、優秀賞1編と奨励賞1編が選ばれました。

安部ゼミではこの懸賞論文に毎年チャレンジしており、今年は3回生が4グループと4回生が1人の計5編を投稿しました。昨年は惜しくも優秀賞を逃したため、1年ぶりの優秀賞の受賞ということになりました。

優秀賞は、3回生の井原良太君と尾原柊君が受賞しました。テーマは「巨大地震発生時の新幹線の安全性と避難誘導の課題」です。本論文は、地震が発生した際に新幹線の安全性と駅間に停車した際の乗客の救援策について考察しています。

奨励賞は私、田中が受賞しました。テーマは「高速バス乗り場の改善に関する提案-大阪駅周辺を事例に-」です。本論文は大阪駅周辺にあるバス乗り場をどのようにすれば利便性が向上について書いたものです。

例年であればこの時期にセンター主催で表彰式が行われるのですが、今年はコロナ禍の関係で表彰式はありませんでした。

私はこれをもって卒業となりますが、安部ゼミで培った文章力を武器に社会で活躍していきたいと思っています。また来年度も後輩たちが受賞することができるよう、現3回生がサポートをしてほしいと思います。

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