学長奨励賞 4年連続受賞☆

執筆担当: 弓場珠希(近藤ゼミ)

3月15日、
関西大学千里山キャンパスの関西大学会館にて
学長奨励賞の授賞式が行われました。

私たち近藤ゼミは、
「ジャパン・レジリエンス・アワード」で金賞を受賞、
1.17防災未来賞・2020年度「ぼうさい甲子園」で
優秀賞を受賞し、6年連続での入賞など、
次世代に向けたレジリエンス社会構築への
強靭な国づくり・地域づくり・人づくり・産業づくりに
資する先進的な取り組みを行ってきた点で
評価をいただきました。

写真8
【前田学長と記念撮影】

また、活動を通して
模範となる社会貢献を果たしていることも評価され、
「学長奨励賞」を受賞することができました。
今回で、4年連続の受賞です。
実は、4年連続で受賞している団体は近藤ゼミのみ、
ということでした!!

フィールドワークが中心の近藤ゼミでは
コロナ禍において、交流先の方と会えない、
足を運べないといった
困難に直面しました。

しかしそのなかで、
「オンラインでもできることを!」と思い、
ステイホームで教材動画を制作するプロジェクトを
新たに立ち上げたり、
これまでとは違って
ラジオ番組をオンラインで収録したり、など
新たなチャレンジをしてきました。

コロナの感染拡大の状況を見ながら、
感染対策をして、フィールドへ足を運び、
プロジェクト先の方々とお会いできたときの喜びは
ひときわ大きなものでした。

前田学長からの祝辞のなかに、
「挑戦は失敗するためにする」という言葉がありました。
たくさんの失敗を繰り返すからこそ、
わたしたちは成長できるのだし、
その挑戦のプロセスが
気づけば大きな財産になっていたりする
のかもしれないなと感じました。
これからのウィズコロナの時代も、
試行錯誤しながら、失敗を恐れずに、
できることを頑張っていきたいと思います。

また、私たちは
たくさんの方々のお力添えをいただき、
さまざまなフィールドで
活動するチャンスを得ています。

この場をお借りして、
私たちの活動を支えてくださっている
関係者の皆様、お世話になった皆様、そして近藤先生に
感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。

また、「4年連続受賞の快挙」は、そもそも歴代の先輩方が
ゼミの活動を引き継いできてくださったからだと思います。

私たちも後輩たちに良いバトンを渡せるよう、
これからも様々なフィールドで尽力したいと思います。

弓場珠希