読書の秋です

こんにちは、河野ゼミ4回生の岸本です(*'▽')

死ぬくらい暑かった夏も終わり、秋が来たと思えば速攻で終わりそうな気配がしておりますが、皆さん体調等大丈夫でしょうか??

まあせっかくの秋です。読書しましょう、ということでご紹介したいのがミューズ大学図書館・・・ではなく、お向かいの高槻市立図書館ミューズ子ども分室です。

大学生なのに子ども図書館?と思われる方もいるでしょう。
周りは子どもやそのご親族なので、私も最初は少し恥ずかしかったのですが、それも跳ね除ける便利さです。高槻市立図書館と連携しているので、ふつうの小説や文庫本を取り寄せて借りるのに使っています。予約貸出が自動、返却なんて返却ポストに入れるだけで手続きが終わっているので本当に便利です。

本が好きだった高校生時代の私は、どの大学にも大きな図書館があり、色々な本があるものと勘違いしたまま、社会安全学部に入学しました。ただ、ミューズ大学図書館もそうですが、大学の図書館は大学での勉学のために専門書が数多くそろえられています。その反面、小説大好き私の欲求解消にはなりそうな図書はなかなか見つけられませんでした。そこに、この高槻市立図書館ミューズ子ども分室は、まさに渡りに船でした。

また、ミューズ大学図書館にある本も高槻市立図書館に所蔵していることもよくあるので、テスト勉強やレポート作成の際、こちらで専門書を借りることも多々ありました。みんなが予約待ちしている本を、隣の図書館でさっと借りられるのは有難かったです。もしこのブログを読んでくれた方がいらっしゃれば、ほしい本がなかった時は高槻市立図書館でも探してみてください。

勉強や研究の息抜きには、置いてある児童図書を利用しています。昔読んだ懐かしい本を見つけて館内のいすに座って読めます。ときどき小さな子供がころがっていますが、踏まないようにしましょう。20~30分くらいで読めます。よい気分転換になるので利用していました。(現在新型コロナウイルス感染拡大防止のため、室内滞在時間が30分以内と制限されていますのでご注意を)

貸出には利用カードが必要です。室内にいらっしゃる司書さんに言えば申請書がもらえます。高槻にお住まいの方、高槻に通勤通学されている方が作ることができます。有効期限はHPには5年と書かれています。(私は2年です、通学だからかな?)

最後に子ども図書館で出会ったお気に入りの本を2冊ご紹介します!
1冊目は「ぼくの嘘」(著者:藤野恵美)です。
少し頭のいいオタク男子と行動力のある美人、接点のなさそうな2人ですが言葉の掛け合いが心地いい。人生ってどうにもならないことと、タイミングでどうにかなることの両方あるからびっくりするし面白いなと思った一冊です。

2冊目は「タイムカプセル」(著者:折原一)です。
ホラーありのミステリー文庫。始まりから終わるまで奇妙たっぷり。(児童向け・・?)
大学生が読んでも鳥肌立ちます。一人暮らしの人は読まない方がいい、読むなら最後まで読みましょうね。最後はすっきりいい感じに終わるので。姉妹作の「クラスルーム」もおすすめなので気になったらどうぞ。

〈お気に入りの2冊、多分4,5回読んでいる〉

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もっと物語読みたいなぁ、専門書が予約待ちだなぁという方、是非高槻市立図書館ミューズ子ども分室に足を運んでみてください。最初は恥ずかしいかもしれませんけど。