えふえむ草津 番組審議会

執筆担当:勝木結衣(近藤ゼミ)

11月12日 
えふえむ草津(滋賀県草津市)の
番組審議会に参加してきました!

草津駅を出たところ、
活性化事業の一環で、
まちがイルミネーションでキラキラしていました。
「草津まちイルミ」だそうです。

写真1

写真は、気さくなおじ様と
イルミネーションについて話している柴田先輩です。
後ろから見ていてなんだかほっこりしました 。

さて、「草津まちづくりセンター」に到着すると、
机の上にはこちらが置かれていました。

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【災害時等放送計画書と私たちが作成したHappyBOUSAiのチラシ】

この「災害時等放送計画書」は、
近藤ゼミの山元さんが作成に尽力しました。

番組審議会の
全体の流れとしては、
② 近況報告
②HappyBOUSAi(ハッピーぼうさい)についての意見交換
③前回の審議会における改善意見等に対する措置事項
④「災害時等放送計画書」について
となっています。

写真1


【会議中の様子 様々な意見を出し合います】


私たちが普段関わらせていただいている
HappyBOUSAi(ハッピーぼうさい)の良い点、
そして課題点についても、たくさんお話を聞かせて頂きました。

ラジオは言葉だけで相手に伝えなければなりません。
映像がない中で、いかに相手のイメージをふくらませることが
できるか、そこが肝心かなめであると思います。
今、自分の住んでいる地域で今後どのような災害が起こるか、
また、その対策としてどういったことをすればよいのかなど
具体的なことを伝えることができたら、
もっと関心を持ってもらえるのではないかと感じました。

そして、実践上の一番の課題は、
"どの年代をターゲットとしているのか"です。
"今どき"の防災をするのであれば、
ターゲットとして、小・中・高・大学生などの
若者を取り込むことができます。
ただ、そうしてしまうと、ご年配の方には嵌りません。
対象を限ってしまうと、リスナーも限られてしまいます。
現状では、どの世代にも通ずるテーマを取り上げるようにしていますが、
ターゲット層に関するイメージはたてる必要性が
あるのではないかと感じました。

また、「HappyBOUSAi 出張ラジオ番組」などで
地域の方や学生とコラボしても面白いのではないかと思います。
他のプロジェクトの良いところ、上手くいっているところを参考にして、
草津の防災向上に努めていければと思います。


※以下からは、普段、カメラマンとして
私たちの素敵な写真を撮ってくださっている
柴田先輩のオフショットを掲載します^-^/

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【おまけのオフショット「草津まちづくりセンター」の入り口にあった
まち活のマッチくんと柴田先輩】

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【おまけのオフショット
クリスマスブーツとインスタ映えを目指す柴田先輩】

実は、草津市は
クリスマスブーツ発祥の地らしいです。
草津駅西口商店街の「近商物産」が最初に売り出したと
言われています。


勝木結衣