NHK広島・ラジオ特番!
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執筆担当:長谷川夏帆
2018年7月に起きた西日本豪雨災害から1年を迎える広島で、
避難の際の"声かけ"について考える、NHKのラジオ特番が放送され、
わたしは番組のアシスタントをしてきました。出演は、タレントの松居直美さんと、
社会安全学部の近藤誠司先生です。
放送エリアは、中国地方全域で、夕方5時台の1時間枠でした。
【NHKの漆原アナウンサー(右端)が番組のアンカーマンでした】
避難行動を後押しする、とっさのひとこと。
アンケート調査のデータをひもといたり、
リスナーからもアイデアを募集したり、
被災経験者の電話インタビューもあったり、
内容は盛りだくさんで、あっという間の1時間でした。まさに、災害情報論の授業やゼミ活動で学んできた
"ローカリティ"を生かすラジオ放送そのものだったと思います。
私ならどう呼びかけるだろうか、誰に伝えたいだろうかと
わが身に引き寄せて考えることができました。私の地元でもある広島で、
防災に関わること、地域に密着した番組に携わることができ、
大変うれしく思います。NHKのスタッフのみなさんが
とってもフレンドリーで、楽しかったです。
ぜひまたお目にかかれたら光栄です。
ありがとうございました!
【左側に平和記念公園、右側のビルにNHK広島放送局があります】
【放送終了後に、平和記念公園もお参りしました】