大阪マラソン:観戦・ボランティア・亀井教授サブ4

執筆者:亀田 めぐみ・仙石 太一(亀井ゼミ)

初めて大阪マラソンを見て(亀田めぐみ)

2017年11月26日、私は第7回大阪マラソンを見に行った。この大会は、高校生の時に、友達が参加すると言っていたので、前々から知っていました。でも、実際に自分で見に行ったのは今回が初めてでした。いざ、みんなが走っているマラソンのコースに近づいて見てみると、いつもは車やトラックやバイクが通っている道路に、人間が走っていて、とても不思議な感覚になりました。なんとなく新鮮な感じがしてとても面白かった。また、コスプレをして走っている人もたくさんいました。

私は、応援している人たちと一緒に見ながら応援していましたが、走っている人にとって大事な大会だけでなく、レールの外で応援している人もとても楽しんでいて、その人たちにとっても大事な大会なんだと思いました。その人たちの様子をみて、最初は見学しようかな、というような軽い気持ちで見ていましたが、だんだん自分も「がんばれ!がんばれ!」と、応援するような気持ちになりました。これは、私にとってとてもいい経験になったと思います。

今回、マラソン大会を見て、本当にたくさんの人が参加していて、何かに一生懸命になったり、みんなで応援したり、その一人一人の心意気に感動したし、何かいいなと思いました。運営している人も、朝からコースを準備したり、どの地点でどのようなものを置こうかなど、ランナーの人がすかさず走ってきたらすぐにお水を準備して渡していたり、みんなが走っている最中もプラカードをもってわかりやすいところに立って分かりやすく親切に案内をしてあげたり、警備員の人も、普段はあまり見かけることはなかったけど、今回のマラソン大会でたくさんの警備員の方達が案内や交通の安全のために道を促していたりして、本当にたくさんの参加者の方たちだけでなく、たくさんの人々の協力によって今回のこのマラソン大会は運営されているんだなと思いました。

何かこのような大きなイベントがあるときは他人事のようになんとなく聞いて、見て、終わりじゃなくて、やっぱり、自分の目で見て、感動して過ごしていくことでとても自分にとっていい影響があるのではないかと思いました。

 

初めてボランティアをして (仙石太一)

去年は、関大ランナーとして初めて参加した大阪マラソン。今年は、ボランティア活動を通して、多くのランナーと触れ合うことができ、スタッフとして大会を支えているという責任感と共に、ボランティアの楽しさ(素晴らしさ)も感じることが出来ました。また、完走後のランナーとの数分の会話で様々な会話をして、とても楽しいと実感し、普段では関わることがあまりない、様々な年齢の方たちと一緒に活動することで色々な話を聞いたり話したり、普段では出来ないような体験をすることが出来ました。初めての経験でしたが、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。また機会があれば、ボランティアをしたいと思います。

最後に、社会安全学部の亀井克之教授が3時間52分のタイムで完走し、サブ4を達成されました。