地域連携・プレゼン大会で最優秀賞!
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12月5日、
「〈地域で活動する若い力〉奨励賞
プレゼンテーション審査会」に
出場しました!!関西大学の地域連携センターが主催するこの大会は、
地域連携活動を通してどれほど学び成長することができたか、
取り組みの深度を表彰するものです。私たちが学ぶキャンパスがある高槻市、
兵庫県尼崎市、神戸市、滋賀県草津市、
近藤ゼミが行ってきたそれぞれの取り組みを合わせて、
「みんなのいのちを守りたい
~防災と福祉を架橋するプロジェクト~」
と称して、プレゼンしました。その結果は、ありがたいことに
「最優秀賞」!!!!私たちが行ってきたことの大切さを、
プレゼンを通して伝えられたことに
安堵しました。近藤ゼミの活動のテーマは「インクルーシブ防災」。
「インクルーシブ」とは日本語で「包み込む」という意味です。私たちはこれを「みんなのぼうさい」と読み替えて、
高齢の方も、障害がある方も、外国の人も、大人もこどもも含めた
「みんな」の命を守りたい、
という思いで、活動に取り組んできました。
災害時に、ハンデを抱えている人が
困ることがないようにするために、です。高槻市では
高槻市介護保険事業者協議会の防災対策部会のみなさんと、
兵庫県尼崎市では、
難病患者さんたちと、
神戸市では
真陽小学校のこどもたちと、
滋賀県草津市では
草津市の障害福祉課と
コラボしています。活動を通して、私たちはいろいろな人と出会い、
ともに取り組むなかで、
たくさん学ぶことが出来たと思います。この受賞は
私たち学生だけの力ではなく、
地域のみなさまのお力添えがあるからこそ、
頂けたものです。常日頃から私たちを受け入れてくださっている地域のみなさまに
あらためてこの場を借りて感謝の意をお伝えしたいと思います。
みなさま、ありがとうございます。今回、最優秀賞をいただきましたが、
しかしこれで「みんなのいのちをまもる」ことができるのかと言えば、
そうではありません。防災と福祉を架橋するために、
これからも活動を継続していきます。私自身、残り少ない学生生活でさらに学びを深め、
後輩たちに思いをつないでいきます。地域のみなさま、
これからも、よろしくお願いいたします!!以下、プレゼン大会に参加した
メンバーからのメッセージです!<4回生 松谷実奈>
最優秀賞の評価だけでなく、
大切な気づきを得る良い機会をいただけ、
とても貴重な1日でした!
特に、プレゼンの準備をするなかで、
複数のプロジェクトの繋がりについて考えられたことは、
今後のゼミ活動にも活きてくることだと思います。
ゼミ活動をしているとき、
ついつい個々のプロジェクトを切り離して考えがちでしたが、
それらは「みんなの命を守る」というテーマで
繋がっていると実感しました!
今後のゼミ活動では、この繋がりを意識して取り組んでいきます!
最後になりますが、プロジェクトの関係者のみなさん、
改めていつもありがとうございます!<3回生 森本将吾>
初めてこのようなプレゼン大会に参加することができて、
とてもいい経験になりました!
自分が壇上に上がったこともいい経験になりましたし、
他の学部のゼミの活動を知することができたのが何よりの収穫でした。
今回、ありがたいことに最優秀賞を頂き、
それが来年への、いいプレッシャーになっています。
今回の経験を次に繋げていけるように頑張ります!
大会関係者の皆様もありがとうございました。<3回生 加門紀乃>
プレゼン審査会に参加させていただき、
他の学部生の活動を知る機会となり刺激的でした。
やはり、どんなことでも自分で考える習慣と
トライするバイタリティーが道を切り開き
成長の糧となるのだと改めて感じました。
大切にしたいです。<3回生 蔡 一然>
人生初の日本語プレゼン大会ができました!
緊張感を含め、充実して、大切な1日で、
貴重な経験をもらい、
参加できてよかったと思います!
自分たちのプロジェクトに限らず、
特にほかのチームのプレゼンを聞いて、
地域と連携して活動する魅力をすごく感じました。
そして会場からたくさんの声をもらえて、
新たな視点からプロジェクトのことを
考えられるようになりました。
今後もそれぞれの取り組みを
続けていくように頑張りたいと思います。<3回生 内平恵実>
今回参加して、改めて
行っている活動の大切さを感じました。
これからも学び合うことを大切にして
新ゼミ生にも繋げていきたいと思いました!
他の参加者の皆様の活動からも学ぶことが多く、
今後の活動に取り入れていきたいと思いました。
今後も関係者の皆さんと信頼関係を築き、
今回の学びを活かして防災の輪を広げていきたいです。【オフショット集】
弓場珠希