安全は作り上げていくもの
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こんにちは、ゼミでは企画・総務を担当している東森です。
第一期のテーマ『安全と私』が今回で最後となります。
私は他の方のブログを楽しんで読ませていただきましたが、同じゼミ生同士でも、異なる「安全観」を持っており、「安全」というものには答えがなく、難しいものであると改めて感じました。
「安全」について考えれば考えるほど、分からなくなってくるのですが、私は毎日、勉強の息抜きに料理をしているので、料理をしながら「安全」について考えてみました。
私なりに考えた「安全」な状況は、「自分自身の行動で作り上げるもの」だと思っています。
料理は、味だけでなく、盛り付けや手間、時間まで考えなければならないので、楽しい一方で、学ぶことも多いです。また、食材の切り方や、調理方法によって、同じ食材でも味や見た目が変わり、面白いなと感じています。ですが、少し目を離すとお鍋から噴きこぼれてしまったりと、料理は危険と隣り合わせであるといっても過言ではないと思います。
最近も、些細なことで火傷をしてしまいました。慣れてくると手際は良くなるものの、ちょっとしたことがミスに繋がってしまうということに気が付きました。
食べることよりも作る事の方が好きな私にとって、自分で作った料理をおいしく食べてもらうことが何より嬉しいのですが、おいしく食べてもらうには、食品の安全管理に気を付けることはもちろん、火傷をしないかなどと、私の行動によって「安全」な状況は作られていくのではないのかと考えました。
少しの「慣れ」というものは怖いものであるということを痛感したので、どんな時も気を緩めずに落ち着いて行動し、「おいしいな」と言ってもらえるような料理をこれからも作っていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
次回からは、『講義と私とアナザースカイ』という第二期テーマでお届けします。
楽しみにしていて下さいね！
最近作ったブラウニーです。やっぱりお菓子作りは楽しいです！
