和歌山県広川町訪問
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小倉 葵(近藤ゼミ)
5月20日、和歌山県広川町に、
近藤ゼミ生5人と龍谷大学の石原ゼミ生5人とで
訪問してきました!広川町は、安政南海地震の際に
津波から村人を救った濱口梧陵にゆかりのある町です。
この町にある『稲むらの火の館』で、
地元の小学生が来館者にガイドをする(クイズを出す)という
防災教育実践活動を、両ゼミ合同で2017年度からおこなっています。今年で4年度目。
今回はその打ち合わせに行ってきました!小学校で打合せする前に!
まずは、腹ごしらえです。
地元の特産・「生しらす丼」を食べました。新鮮な生しらすに、湯浅醤油をベースにブレンドした
お店オリジナルのタレをかけていただきました。
少し早めのお昼ご飯でしたが、あっという間に完食しました。
おいしかったです!その後で、『稲むらの火の館』に移動し、
館内を視察しました。休館日にも関わらず、館内を見学させていただきました。
津波発生装置や、空き缶で作ったランタン、
津波被害に関する展示等があり、どれも学びにつながるものばかりでした。休館日だったので、
お土産屋さんがクローズ。
名物の「醤油ソフト」は、食べられずでした...。
次回、リベンジします!『稲むらの火の館』をあとにして、町内でフィールドワーク。
館長の崎山さんに濱口梧陵にゆかりのある場所を案内してもらいました!
広村堤防や東濱口公園、耐久社、広八幡神社など。
多くのところに案内してもらい、歴史的なお話をたくさんお聞きしました。なお、広村堤防にあるハゼの木は、和ろうそくなどの原料として使われます。
復興事業の際に植えられて、町の財産収入の支えになったとも言われています。そして、ハゼの木は、かぶれます!
ですので、Don't touch! 触らないように、要注意です!さて、まちを一巡したあとで、広小学校を訪問。
たくさん打ち合わせをしてきました!校長先生や、6年生の担任の先生が
とても意欲的に交流事業・学習事業のことを考えてくださり、
いろいろなアイデアが出ました。昨年の反省点を踏まえ、今年はさらにパワーアップします!
活動は、秋頃に開催することが決定しましたので、
ぜひまた、続報をアップします!
お楽しみに!小倉葵