養父市で臨時災害放送局の試験放送!
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執筆担当: 後藤那月(近藤ゼミ)
こんにちは!
近藤ゼミ4回生の後藤那月です!5月12日と13日の2日間、
養父市の大屋地区と関宮地区で行われた、
臨時災害放送局の試験放送に参加しました!臨時災害放送局とは、
災害が発生したときに一時的に開設される、
臨時のFM放送局です。今回は両日、13時~15時の2時間の
生放送を行いました。放送では、市長さんからのお話、
養父市のイベントの紹介、やさしい日本語講座など、
養父市や災害にかかわるたくさんのお話がありました。私たちは、「Happy BOUSAi 養父編」と題して、
NPO法人Qネット関西の老邑さんと
防災川柳についてトークしました!生放送でトークするのは今回が初めてで緊張しましたが、
とても貴重な体験になりました。災害が起こらないことを願いますが、
いざというときに地域に寄り添った情報を伝える
臨時災害放送局があるということは心強いですし、
大切だと感じました。放送後には、大屋地区にある
「明延 一円電車」に案内していただきました。
一円電車とは、昔、鉱山を走っていた運賃一円の電車のことです。
鉱山が閉まってから、住民の方々が手作りで線路を敷いて
ふたたびこの電車を走らせたそうです!電車の大きさは、身長180cmの私と良い勝負!
車内は、向かい合わせの人と膝が当たるぐらいの広さでした!最後に今回考えた防災川柳の中から、
お気に入りの句を1つ、ご紹介したいと思います。「幸せと 防災対策 シェアしよう」
幸せなことがあったら、友だちや家族にシェアしたくなりますよね?
いいなと思ったり、新しく知ったりした防災対策もシェアして
みんなで防災力を向上させましょう!このブログを読んでくださった方で
初めて臨時災害放送局について知った方もいらっしゃると思います。
ぜひ、身近な人にシェアしてください!最後になりましたが、
今回の試験放送の参加にあたりお世話になった皆様、
本当にありがとうございました!後藤那月