先輩に取材!奥村ゼミの歩き方<学部生編> #1

この記事は、是非、奥村ゼミHPでご覧ください。

https://wps.itc.kansai-u.ac.jp/bosai/2022/04/3243/

執筆者:菅野 圭汰(3回生),百々 怜冶(3回生),八木 亮介(3回生)

はじめまして、奥村ゼミ新3回生の菅野、百々、八木です。よろしくお願いします。

ゼミ生活の第一歩として、先輩たちから奥村ゼミでの過ごし方の真髄を学ぶ企画「先輩に取材!奥村ゼミの歩き方<学部生編>」を、私たち新3回生がお届けします。私たちは、4名の先輩方、栗田さん、堀切さん、藤木さん、北田さんに独占インタビューを行いました。インタビューでは気になる3つ疑問を一人一人に順に質問していきました。

写真1
『私たちの疑問に丁寧に答えてくださっている先輩方』


奥村ゼミで過ごす上で何を意識しておくべきか?

まず初めにインタビュアーの八木は「奥村ゼミで過ごす上で何を意識しておくべきか?」と質問しました。これに対し、先輩方から以下の回答がありました。

「まずは、奥村先生に対しての意識。先生に自分のやりたいことをはっきり伝える。自分に向けられたものだけでなく、先生が他の人にフィードバックや指摘している際にも、その意見を自分ごとだと思い耳を傾けるようにする。」

「次に、ゼミ生に対しての意識。ゼミ以外の時間でも他のゼミ生と雑談や交流、食事をしたりして、ゼミ生ひとり一人の良さや個性を見つけるようにする。」

この2つの意識がゼミで過ごす上で大切であるとアドバイス頂きました。
現在どのような職種に就きたいと考えているか?

次に八木は2つ目の質問として「現在どのような職種に就きたいと考えているか?もし、奥村ゼミに入っていたからこその要素があれば加えて教えてほしい」と投げかけ、4名からそれぞれ回答を頂いた。

先輩A 「デザインすることが好き。人と人を繋ぎ、かつ奥村ゼミでの研究成果を世に拡げられるようなエンジニアになりたい。」

先輩B 「ゼミに入る前から民間企業に就職したいと考えていた。ゼミ活動を通して吸収した防災の知見は必ず希望する企業に役立てられると思っている。」

先輩C 「人を喜ばせ、笑顔にし、安全で安心な社会の構築に貢献できるような仕事がしたい。奥村先生やゼミの仲間のサポートもあり、2年間に渡る海外留学を経験した。またインドネシア人であるアリーンとこのゼミで出会うこともできた。こうした経験のお陰で何事もグローバルな視野を持って考えることができるようになった。」

先輩D 「人をサポートすることや課題解決を求められるような職種を考えている。また、ゼミでの学びや先生のお話により、行政・民間企業それぞれの視点から防災を考えることができるようになった。このように、奥村ゼミに入ってから物事を多角的に見る力も養われたと実感しており、その能力を生かした仕事がしたいとも考えている。」

余談ですがが、八木はインタビュアーとして動いていますが、百々と菅野は何をしているんだとお気づきになった方もいるかもしれないので説明しておきます。菅野は少しでも先輩がかっこよく見えるように記事に使う写真を一生懸命撮っています。百々は先輩方の発言を一言一句聞き逃すまいと必死にメモを取っています。

奥村先生の好きなところ・やめて欲しいところ

最後に「奥村先生の好きなところ・やめて欲しいところ」を質問しました。

好きなところは、面倒見が良いところ、わがままを聞いてくれるところ、さまざまなチャンスや成長の機会を与えてくれるところ、集団として無理やり一括りにするのではなく個々の価値観を尊重してくれるところ、包容力があるところなど多くの返答がありました。しかしながら、やめて欲しいところは5分ほど熟考して頂いた末に回答は得られず、奥村先生への愛を強く感じました。
最後に

インタビューを通じて気づかされたことは、自分たちの意識次第で、奥村ゼミでの学びは自身の成長につながること、そして充実した大学生活にできることでした。残り2年の大学生活、ゼミ生活が楽しみでならないのは言うまでもありません。

文責: 百々