専門演習発表会

執筆担当: 森本将吾(近藤ゼミ)

こんにちは、近藤ゼミ3回生の森本将吾です!

11月17日(水)に、専門演習発表会が開催されました。
専門演習発表会とは、ゼミに所属する3回生による発表会で、
それぞれのゼミが半年間の成果をゼミ単位で発表する
「中間発表」的な位置づけの催しです。

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【ゼミ生と記念のスナップショット】

今年はコロナ対策のため、会場を3つに分けて、
それぞれのゼミがそれぞれの教室のみで発表する
という形をとりました。

私たち近藤ゼミは、
「コロナ禍における大学生の情報接触行動」、
と題してこの日のために調査・分析を行いました。

研究の内容は、
ゼミ生8名(許可の取れた親4名)を対象に、
朝起きてから夜寝るまでの間、
どのような状況でどのようなメディアから
情報を得ていたのかの詳細なログを残してもらい、
それをあとから集計・分析する
というものです。

実際、分析してみると、
少数のサンプルではありますが、
親の方が学生よりも二倍ほどコロナの情報に
接触していることがわかりました。

たった12人分のデータの分析でしたが、
一から集計・分析作業をすると予想以上に苦労し、
難しい作業であることがわかりました。

それでも、近藤先生、ゼミの同期と協力することで、
良い研究ができ、発表することができました。

この専門演習発表で経験したことを
次の活動につなげていきたいです。

ここで、発表の際、
同じく壇上に上がった
岡本さんと加門さんの感想を載せておきます。

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<岡本>
機械操作だけの登壇だったんですけど、
質問に対する答えのために
適切なスライドが準備されていたにも関わらず
それを選ぶことができなかったので、
後から先生に質問の意味を聞いて
後悔しました!!
この経験をこれからの活動につなげていきたいです!

<加門>
私たちにとって初めての研究発表でしたが、
日頃交わることのない他のゼミの活動を知る機会となり、
防災に対して様々な観点からアプローチ出きることに
改めて面白さを感じました。
また、発表するに当たり
何度も「数値とにらめっこ」状態が続き、
数値を扱うことがこれ程大変なものなのかと実感しました。
やろうとしか事が何とか形にはなったものの、
全てを漏れ無く伝えきる事ができなかったのは
ただ1つ心残りではあります。
しかし、夜通し作業しきった事も
これまた良い学びの1つであり、
今回の反省に対しての挽回は
次の機会まで大事にしまっておくこととします。(笑)

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森本将吾