高槻J:COMプロジェクト

執筆担当: 弓場珠希(近藤ゼミ)

3月11日と17日、
高槻J:COMプロジェクト、
「つながるBOUSAI」第6回として
「東日本大震災10年・特別インタビュー」
の撮影を行いました。

今回の撮影は、
オープニングとエンディングは福島県の双葉町で、
インタビューはZoomを利用したオンラインで
行いました。

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【双葉町の震災伝承館の近くには、まだがれきの山がありました。】

3月11日で
東日本大震災から10年を迎えたということで、
関西大学校友会 福島支部長の松永さんに、
被災地の今をどう感じておられるのか、
インタビューさせていただきました。

松永さんには、これまで
福島訪問の際に、ずっとお世話になってきました。
何度もお会いしてはいますが、
Zoom上だとなんだか緊張してしまいました。

写真1
【Zoomインタビュー画面】

どんな10年間を過ごしてこられたのか、
福島の今をどう感じられているか、
関西の方に向けたメッセージなど
たくさんのお話をしてくださいました。

インタビューの中で、
「福島と言えば被災地というイメージが
ついてしまっているかもしれないけれど、
お米やお酒、海産物など、おいしいものがたくさんあり、
コロナが落ち着いたら、ぜひ福島に来ていただきたい」
とお話しされていました。

私自身、3月に福島に訪れた際に、
双葉郡だけでなく会津若松市の方にも案内していただき、
猪苗代湖や磐梯山を見ました。

福島県は自然が豊かで、
ごはんもおいしい、本当に素敵なところです。
これからも足を運んで、
素敵なことをどんどん知っていきたいです。

今回の放送は、近藤先生のウェブサイト上にアップされています。
ぜひご覧になって、東北に思いを寄せていただけると嬉しいです。
http://kondoseiji.main.jp/2021/04/08/tunagaru-bousai-6/

弓場珠希