SKHで防災倉庫を見学

執筆担当:岩城貴大

神戸市真陽小学校にて、
校内防災放送の打ち合わせを行いました!
この日は、近藤ゼミ二期生の
SKHプロジェクトリーダーだった「せいちゃん」さんや、
別のプロジェクト(京丹波)をなさっていた「あき」さんが、
応援に駆けつけてくださいました。

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【ゼミの卒業生が応援に駆けつけてくださいました】


僕は2回目の参加になりましたが、
すこしは子ども達と会話することも
慣れた気がします!

今回も、次回の放送で何を取り上げるかについて
話し合いました。
子ども達が様々な意見を出してくれるため、
毎回私たち大学生が「なるほどな」と思うことが多く、
とても勉強になります。

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【みんな集中して良い議論が出来ました!】


この日は、放送委員会の後、
みんなで真陽小学校の校庭にある
防災倉庫(通称:「ぼーくん」)を見に行きました。

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【これが、ぼーくんです!】

ふだん、防災倉庫の中を見ることなどないため、
とても貴重な機会になりました。

この倉庫は、学校の備品ではなくて、
真陽地区の住民さんが管理しているものだそうです。
倉庫の中には、メガホンやヘルメット、
消火器、ブルーシート、ガソリン、担架などがあり、
救助活動や消火活動に必要な最低限の物が揃っていました。

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【日頃からの備えはとても大切です!】

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【ヘルメットも、使い込んである感じ】

また、防災倉庫の横にある
マンホールトイレもみんなで見に行きました!

これは、普段は何の変哲もないマンホールなのですが、
災害時に蓋を開けると、トイレに様変わりするというものです。

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【みんな興味津々です!】

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【是非、皆さんもマンホールトイレを探してみてください】

こうして防災倉庫やマンホールトイレを見学したことによって、
次の校内防災放送のアイデアがわいてきました!

次回(来月)、放送委員会で
また子供たちと会えるのが楽しみです!


岩城貴大