こども梧陵ガイドプロジェクト、好調です!

執筆担当:上田圭汰(近藤ゼミ)

10月7日、和歌山県広川町にある
稲むらの火の館を訪問し、小学生と一緒に
「こども梧陵ガイド」のクイズを考えました!

6年生の児童を4つのグループに分け、
当日にガイドをおこなう場所で
大学生と協力しながら
アイデアを出し合いました。

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【小学生と大学生で一緒にクイズ作成!】


小学校の3時間目に実施したので
制作時間が1時間弱しかありませんでしたが、
展示物を見ながら上手にクイズを作ることができました!!

館内の壁に書かれたキーワードからも
災害の情報を読み取り、クイズにつなげていきました。

また、制作の過程で、児童のほうから大学生に
災害の知識を説明してくれる場面も多くみられました。
広小の児童は、1年生のときから防災を学んでいるので、
蓄積があって立派です。

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【真剣にクイズについて考える小学生】


ガイド当日に使えるクイズ案を
数多く作ることができました。

小学校に戻って、午前中のうちに
各班で作ったクイズを共有・精査して、
ブラッシュアップしました。

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【学校に戻ってクイズに磨きをかける!】


班内でクイズをまとめた後に
1~2個、自信のある「お勧めクイズ」を出しあいました。
こどもたちが初めて知るような内容もあって、
大いに盛り上がりました!!

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【教室でミニクイズ大会をしました!】


午後、5時間目、6時間目には
和歌山県警の方による「交通安全教室」を
見学させていただきました。

まず、全校児童が体育館に集まり、
道路の歩き方や自転車の乗り方の基礎知識を復習しました。
警察官の方の問いかけに、児童たちは元気いっぱいに
答えていました。

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【真剣に講習を聴く児童たち】


その後、グラウンドに出て
実際に自転車に乗り、学んだことを実践しました。

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【後方指差し確認もばっちり!!】


今回の交流授業で、
小学生の安全に対する意識の高さを実感しました。
今後も広小学校の児童と関わることで
地域の発展と学び合いにつなげていきたいと思います

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【おまけ、給食を頂くことになってテンションがあがるビッキー】

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【おまけ2 ラジオ放送の取材を受けるプロジェクトリーダー小倉さん】

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【おまけ3 児童が描いた津波の渦の墨絵】

上田圭汰