校内防災放送プロジェクト・特別編

執筆担当:大下夏弥(近藤ゼミ)

9月27日、神戸市真陽小学校にて
校内防災放送の新シリーズ「ぼうさい川柳放送」に
近藤ゼミの二人で生出演してきました!

真陽小学校では、全校の児童たちに
ぼうさい川柳を自由に書いてもらう取り組みを
今年の4月から実施しています。
ぼうさい川柳プロジェクトは、
元々防災に興味関心のある児童のみならず、
まだ防災に興味関心のない児童にも
防災プロジェクトに関心を持ってもらうキッカケになる
のではないかと考えています。

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【放送後のオフショット。緊張から解放された表情です。】


「少しでも児童に関心を持ってもらいたい!」
「少しでも楽しく、ぼうさい川柳を投稿してもらいたい!」
という気持ちを込めて、今年の4月に、
川柳を投稿するためのポストを
ダンボールなどの資材を集めて工作しました。

9月25日には、
ぼうさい川柳ポストの修繕作業を行いました。
真陽小学校の児童や、
先生方が丁寧に扱ってくださっていたおかげで
それほど時間もかからずに作業を終えることができました。
先生方もお忙しい中、作業のご協力ありがとうございました!

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【みんなで協力して作ったぼうさい川柳ポストです】

話を戻して、9月27日。
新シリーズ「ぼうさい川柳放送」のタイトルは
「ダンサーなつやとみんなのぼうさい川柳」です。

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【実際に使用したパワポの画像です】

放送ではダンサーなつやのアクロバティックな写真を
教室のモニターに表示しながら、
児童から寄せられたぼうさい川柳の中から
優秀な作品を紹介しました。

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【災害時に困っている人を担いで逃げます!】


私にとっては人生初の校内放送で、
少し不安なこともありました。
校内放送では、視聴者などの周りの反応を見ることができず、
手探りの状態で放送が進むので、
「やりきるしかない」という
プレッシャーを感じることになります。

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【人生初の校内放送で緊張気味の私です】

初めての校内放送に出演したことによって、
あらためて放送委員児童のスキルの高さを実感しました。
今後の原稿作りは、今までよりも児童に寄り添った
リアリティのあるものを作れるように
尽力していきます。

今回の防災川柳放送によって、
児童の防災に対する意識が
良い方向に向いてくれると嬉しいです。

放送後には、
ぼうさい川柳を投稿するため
川柳ポストまで来てくれた多くの児童に囲まれ、
放送の感想を教えてもらいました。
そのどれもが、ポジティブで
嬉しかったです。

児童たちの純粋な気持ちが込められた川柳や感想は、
防災プロジェクトの取り組みを進めるうえで
とても励みになります。

カリスマダンサーとして
児童からサインを求められるようになったとしても
しっかり対応できるように
サインの練習もたくさんしておこうと思います!(笑)


大下夏弥