合同ゼミ合宿：感想
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執筆担当：北野 華奈（岡本ゼミ）
8月31日から9月2日にかけて軽井沢にてゼミ合宿を行いました。
早稲田大学、滋慶医療科学大学院大学、実践女子大学、名古屋工業大学の4校と合同で行われる大学間合同人間工学研究発表会に参加し、私たちも自分の研究をポスターで発表させてもらいました。他大学の方の発表の内容から、調査の方法や違う着眼点などを学びとても良い刺激になりました。
私は「中学生のサイバー犯罪に対する防犯意識の向上」という研究をしており、今回の研究発表会では他大学の先生方から様々なアドバイスをいただきました。その中には今まで考えもしなかったご意見もあり、とても勉強になりました。また、今までの研究を評価していただき、「ポスター賞」を授与していただけました。
3回生の4人は、それぞれこれから研究していきたい分野のポスターを一生懸命作っており、他大学の方から発想の豊かさなどを褒められていました。
10月現在は本調査も終わりデータの分析の段階に入っており、本格的に卒業研究に取り掛かっています。他大学の方のポスター発表を見る限りまだまだ私にはデータ分析の技術などが足りないという実感が湧きました。
わからないことがまだたくさんある現状で卒業論文を無事完成させられるのか少し不安ですが、今回の合宿でいろいろな方の意見やアドバイスが聞けたので、しっかり活かして頑張りたいと思います。岡本ゼミでは普段3年次生、4年次生、合同で何かをすることがありませんが、今回の合宿で距離も縮まったので以前よりも楽しく課題に取り組むことができそうです。今後も先生とゼミ生みんなで団結して、楽しく卒業研究にあたっていきたいと思います。