福井高須プロジェクト続報
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執筆担当:濱崎 采如(近藤ゼミ)
8月3日、
福井県福井市高須町を訪問しました。
今回の訪問では、休校中の小学校にて教室の掃除をおこない、
あわせて、土砂災害観測の記録(ログ)のチェック作業をおこないました。高須城小学校は、災害時の避難スペースとして活用する
アイデアが検討されています。しかし、教室は長い間使われていなくて、
ほこりなどが溜まっています。そこで、わたしたち大学生が整備のお手伝い!
ほんと、掃除のしがいがありました。訪問当日は、猛暑日で非常に蒸し暑い中での作業となりましたが、
少しでも過ごしやすい環境になるようにと、ほうきや雑巾を使って
一生懸命、思いを込めてクリーンナップしました!
【雑巾がけで早さを競うこうた・ゆうの・だいすけ】
【高須城小学校】
掃除の後には、観測機器のチェック作業をおこないました。
普段、地域のみなさんがどのくらい機器を活用してくださっているのか、
実際に現地を訪れて確認することができました。たくさんの方が協力してくださっていて、
高須との結びつきが強くなってきていることを感じ取ることができました。
【ポストの中に、データログ用の機器がおさめられています】
【データの取り込み作業中、ちょっとドキドキ、、、】
さて、今回は夏ということで
近くの川に入り、高須の自然も満喫しました!サンショウウオがいると聞き、みんなで探していたところ
二匹も発見することができました!!
【まるでハンター!】
【こ、これはもしや・・・!】
【えへへ、獲ったどー!】
【サンショウウオくんたち、もちろん、きちんと川に逃がしました】水も冷たく、透き通っていて、
すごく気持ちよかったです!久しぶりに川に入ることができて、
子どもに戻った気分にもなりました。
【大自然をバックに集合写真】今後も、この集落との関係性を大切にして、
よりたくさん高須の良さを引き出し、発信していけるように
訪問を続けたいと思っています!どうぞよろしくお願いします。
【おまけ】
濱崎 采如