ボヘミアン・ラプソディー鑑賞会を実施

11月21日の専門演習発表会で英語による発表を頑張ったご褒美として、ゼミ全員でアレックスシネマ高槻に行き、話題の映画「ボヘミアン・ラプソディー」を鑑賞しました。リスクマネジメントや危機管理の視点から見ることが課題として与えられました。

?感想?
ボヘミアンラプソディを見てまず思ったこととして、あの時代はHIVの知識が少なかったことが広がってしまった原因であるのかなぁと感じた。
また音楽の力を改めて感じた。音楽は人を救うことができる手段であり、誰かを元気づけ、勇気を与える危険から守るものでもあると感じた。またこの映画は映画館で観るべきだと感じた。そしてとても感性が磨かれた。(コウマ)

リスクマネジメントの観点から鑑賞して、グループ、組織の運営の難しさとリーダーシップの危機管理の重要性を感じた。クイーンが世界的ロックバンドにまで上り詰めることができた理由は、バンドリーダーという役割を明示していないということだと思う。誰かが作ったイマイチの曲には他のメンバーがイマイチとはっきりと言うシーンから、はっきりと意見をぶつけることができ、それぞれの得意分野を互いに補完し合うことができたからだと思う。逆に、明確なリーダーがいない為、天才的なフレディマーキュリーと他のメンバーが対立した時の場合は、解散の危機に陥ったのだと感じた。長所も短所もどちらもあるが、クイーンはすごい。(アキラ)

クイーンの曲は父の影響で知っているものが多くとても興味を持って観ることができた。ライブエイドを含め全てのライブシーンで鳥肌が立った。クイーンがクイーンとして一時代を築いたことがよくわかってよかった。映画館で観るべき映画だった。(ショウヘイ)

主人公の事は誰でも知っている映画であった分見る人に興味を持ってもらう事が出来ている映画だとおもった。内容に関しては、自分のこだわりを貫き通すことによってあそこまで成功したんだなと思った。(ゲン)

歌を通して彼は愛を求めていることがわかりました。一回解散してしまったQUEENですが、もう一度メンバーの絆を取り戻したことに感動しました。歌はそのように絆を深めていく力があることがわかりました。そして愛を追い続けるフレディの物語を描くために、「彼の遺志を守るため」に、ブライアン・メイとロジャー・テイラーが音楽すべてを監修しているというのも感動的でした。(ユカ)

売れていくにつれて、自分だけが特別であると勘違いして、仲間を捨て、利益だけをみてリスクのあるソロ活動を選択したが、1人ではマネジメントできず、仕事に追いこまれ薬物や危険な場所に足を踏み入れてしまいソロ活動は失敗、またエイズ感染者となってしまったことが残念な人だなと思った。ソロを選択せずクイーンで活動していれば、エイズ感染者にもならず、もっと稼げていたのではないかと思う。(キヒロ)

自分が冷静になれない時に周りの人の意見をしっかり聞くことはとても大切であると感じた。冷静になれないと取り返しのつかないリスクになってしまう時がある。周りを引きつける力があるということは逆に悪いことなどを起こすと反動がすごい帰ってくると感じた。とても感動したいい話であった。(ユウ)

信頼をしていた人もお金が絡んできたり、仲が深まって信頼しすぎてしまうといつか裏切られるかもしれないというリスクがあることがこの映画をみて思いました。フレディマーキュリーは途中で自分がしてきたひどいことに気づき、心を改めることができたのは、あんな状況でもまだ危機管理ができていたからではないかなと思いました。(ミサキ)

映画を観て泣くくらい感動しました。治らない病気にかかった時の決断は各々の価値観の違いで変わるが、映画の主人公は残りの人生を楽しむことを選択する決断をしたが、私もその考え方は素晴らしいと思います。アーティストとして、ファンを楽しませることが自分にもファンにも喜びだと思います。この主人公は素晴らしい生涯を送っていたのだと映画で改めて感じた。(タイチ)

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