東北・みやぎ復興マラソンを走りました

清水佑香


復興マラソンでは、津波で流されてきれいになった道路を走りました。
周りはなにもなく、きれいな道路しかありません。すべて流されたということがわかりました。

私たちは、仮装して走りました。そのため多くの方に声をかけてもらいました。地元の方は思った以上に元気で応援していただき心が温まりました。

これからも盛り上げていって、笑顔を増やしていってほしいです。

スローガンは「心をひとつに」


江田健太郎


東北フィールドワーク3日目は、東北・みやぎ復興マラソンに参加しました。有名人やたくさんの人が参加しており、非常に盛り上がっていました。

フルマラソンと5キロマラソンに分かれていて、私は5キロに参加しました。

走る道は、津波で被災した場所でした。もうきれいに復旧されていますが、このいま走っている場所も被災した場所だと思うと、人々の力は凄いと思いました。時間の経過も人々の傷を癒すのだろうとも感じました。

良いタイムを狙う人や仮装をしてマラソンを盛り上げる人などいろいろな人がいました。

フルマラソンに参加していたたくさんの人は、とても疲れているにもかかわらず、走り終わった後に、走ってきた道に一礼していて、それを見ていて感動しました。

復興マルシェで宮城の特産物もたくさん食べることもできて、宮城を感じることもできました。宮城の人々と共に、宮城を、東北を、盛り上げることができて良かったです。

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完走者タオル


仙石太一


復興の地を走る「東北・みやぎ復興マラソン」のフルマラソンの部に参加した。

この大会では、復興している街の様々な食べ物を食べることが出来た。

例えば、陸前高田市の米・閖上のホタテ・せり鍋・そばといった、特産品や地域の食べ物を食べながら復興のまちを走りました。どれも美味しいものばかりでした。特に米は本当に美味しかったです。

地域の皆さんの元気な姿を見てとても感動し、そして嬉しかったです。
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完走証明書


臼井昌平


マラソンは1万人を超えるランナーが全国各地から集まり、津波の被害にあい、新たに建設された道路を走った。

それぞれに思うものがあったと思うが、私は時間をかけてでも一歩ずつ復興している宮城県を亀の着ぐるみで走った。

沿道では多くのスタッフ、応援に来た人が声をかけてくれたり、笑顔になっていてパワーを与えに言ったつもりがいつの間にか多くのパワーをもらう形になっていた。

マラソン会場では復興マルシェと称し、宮城県のご当地料理などが数多く並んでいた。どの店にも多くの人が行列を作り、とてもおいしく楽しいひと時であった。

今回宮城県に行ったことで、現地でしかわからないことがこれほどまでにあるのかと思い、これからも震災被害を忘れないよう、風化していかないように伝え続け、南海トラフ地震など次起こるであろう震災に備えることがとても大事であると思った。
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亀井教授 4時間16分で完走

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東北フィールドワーク Mission completed.