次世代防災研究者連盟合宿 in 奈良

執筆担当: 広渡 稚菜(近藤ゼミ)

9月6日~7日の1泊2日の日程で、
「次世代防災研究者連盟」の合宿がありました。

この組織は、
京都大学・矢守研究室、龍谷大学・石原ゼミ、
そして、関西大学社会安全学部の近藤ゼミなど、
関西一円の大学で、防災を学んでいる学生が集う、
かなり自由でユニークなグループです。

今回は、通算6回目の合宿で、
サマースクール形式としては3回目でした。

初日の昼間、奈良の町中を、
歴史ガイドさんの案内でたっぷり探訪した(道のり9キロ!)あとで、
夜からは、「1000年続く防災とは」というテーマでグループワークをおこない、翌朝までにはコンセプトをまとめてポスター発表するという、
寝不足必然の合宿でした。

しかし、ほかの大学の2回生たちや、
大学院生(後期課程)の人たちまで、
幅広い世代の人から、いろんな考えを聞くことができたので、
とても刺激になりました。

「1000年続く防災」の手掛かりを知りたい人は、
ぜひ、近藤ゼミにお越しください。

次回は、来年3月に、京都で開催するそうです。
ぜひまた、いろいろな人と出会い、
深く考える機会が得られたらよいなと
期待しています。