ALSP

ALSP(Accounting Linkage Special Program:エー・エル・エス・ピー)

ALSP(会計連携特別プログラム)

alsp (4年次生 / 吉岡 佑真)

仲間と励まし合いながら効率よく学び、早期合格を実現!

 公認会計士試験の受験を志したのは、新入生歓迎行事で合格者の方の講演を聞いた時でした。税理業務や監査、コンサルティングなど、幅広い仕事に会計の専門家として携わることができると知り、魅力的に感じたからです。
 まずは1年次でエクステンション・リードセンターを活用して、簿記検定の3級と2級を取得。そして、秋からは公認会計士試験に向けた本格的な勉強を始め、2年次の秋からALSPプログラムに参加しました。ALSPプログラムでは、ワークショップなどを通して会計理論の背景や本質をしっかりと学べます。試験を攻略するテクニックではなく深く理解することができるので、知識を活用する力が身に付きます。その結果、試験対策をより効果的に進めることができました。また、プログラムで取得した単位は卒業所要単位に含まれるため、必要な学習を無駄なく行えることも魅力の一つです。
 そしてALSPプログラムの仲間も、私にとって大きな存在でした。3年次で合格することができたのは、お互いに励まし合い、モチベーションを高め合いながら勉強できたおかげです。

4年次生 吉岡 佑真

(2020年度)
ALSPでの経験と公認会計士試験合格までの道のり
1年次2年次3年次
公認会計士の仕事に魅力を感じ、勉強をスタート。ALSP科目を受講したり、エクステンション・リードセンターを活用し、日商簿記検定3級、2級を取得しました!ALSP科目を受講しつつ、公認会計士試験合格をめざす人だけが使用できる自習室で、毎日勉強に励みました。6月には日商簿記検定1級に合格、商学部主催の簿記コンテストでは1位を獲得しました!ゼミ形式のワークショップで同じ目標を持った仲間と切磋琢磨し合えたことで、3年次での早期合格をつかむことができました!合格後は監査法人で学生非常勤として働いています。

alsp (4年次生 / 今井健太)

充実した環境と実践的な学習内容のおかげで、早期合格を実現できました!

 薄記の勉強がおもしろくて、日商 簿記3級の合格後もさらに学びたいと考えていたところ、公認会計士試験の存在を知りました。公認会計土試験は簿記の延長線上にある試験であり、そして努力が報われる試験であるという話を聞いて、受験することを決意。会計知識を生かしてさまざまな企業に関わることができる、公認会計士という仕事の可能性の大きさも魅力に感じました。
 私がALSPプログラムに参加したのは、受験勉強をより良い環境で進めることができると考えたからです。受講生は会計専門職大学院の講義を受けることができ、ワークショップで会計や監査に関する専門的な知識を身につけることも可能です。受講生の大半が公認会計士試験の 受験生なので、意識の高い仲間とともにモチベーションを高め合いながら学 ぶこともできました。 公認会計土試験には幸い3年次に合格できたのですが、その要因としてワークショップでの学びを挙げることができます。予備校では学ぶことのできない、理論の背景や本質的な考え方など を学んだ結果、本試験でもそうした本質的な理解を問う問題が出題されたので、受講してよかったと思っています。
 また、商学部の学外資格単位認定制度によって、短答式試験に合格すると10単位が付与されるため、ワークショップ等での学習と自習に集中することができました。このように効率的に学 習を行うことができたという点も、私が合格できた理由の一つだと思います。
 合格後の現在は、監査法人で非常勤として勤務するとともに、週に5日、大学でラクロスをして おり、とても充実した生活を送ることができています。

4年次生 今井健太

(2019年度)

ALSP 実践レポート (4年次生 / 大橋 宙也)

目標に向かって勉強に励み、3年次に見事合格!

 起業の夢を持つ人を支援する投資家になるのが、将来の目標です。そのためのステップとして公認会計士になると高校時代から決めていました。商学部に入学した理由の一つがALSPです。会計の知識につながる授業を効率良く受けたかったので、卒業単位に算入される点は大きな魅力でした。授業では会計専門職大学院の先生から専門的な内容を学びました。なかでもワークショップでは、公認会計士試験問題にも頻出する「企業結合に関する会計基準」をテーマに選んで調べて発表し、実践的な知識を養いました。このほか簿記検定1~3級レベルの内容を学ぶ授業もあり、公認会計士をめざす人以外にも実り多いプログラムだと思います。
 授業以外ではエクステンションリードセンターの簿記専門学校にも通学。授業後は専門学校で勉強する、授業の空き時間には受験支援学習室で自習するというハードな毎日でしたが、仲間とともに乗り越え、念願の3年次合格を果たせました。現在は監査法人で非常勤として働き始めて経験を積んでいるところで、今後4年次在学中に、語学力を身に付ける留学も考えています。
 公認会計士は勉強すれば合格できる試験です。後に続く方も根気良く学び、合格を勝ち取ってください。(2018年度)

公認会計士試験の資格合格と、ビジネススキルの修得をフルサポート。

 会計連携特別プログラム、ALSP(Accounting Linkage  Special Program)は、公認会計士の資格取得に向けて効果的なカリキュラムを提供することをめざしたプログラムです。
 プログラムは1年次の秋学期から始まり、簿記や会計に関する知識の有無を問わず、公認会計士試験合格のためのノウハウをもつ専任教員や外部講師による演習形式の講義を通して、より専門的な知識を習得することが可能になります。
 講義は定員制で実施され、ゼミ形式のワークショップ科目など試験に向けて集中できる学習環境を整備。また、講義時間以外にも多くの学習時間を確保できるように、学部のゼミを履修しなくとも卒業所要単位を満たすことができる26科目52単位をALSPにおいて配当しています。
 商学部では、経営や経済など幅広い教養を備えた総合的なビジネスセンスを身につけ、高度な企業経営を支援する公認会計士の育成をめざします。

会計連携特別プログラム(ALSP)の概要

 ALSPは、第8類に属する「会計連携特別プログラム(ALSP)」と第5類に属する「会計連携特別プログラム(ALSP)関連科目」より構成されます。商学部では、日商簿記1級取得者、公認会計士といった会計プロフェッションを目指す学生への支援を行っています。ALSPは、会計プロフェッションの養成をより効果的に進め、関西大学全体として会計プロフェッションをより多く輩出することを目標とするものです。関西大学がその基本理念として「学の実化」を標榜していることに照らしてみても、ALSPの設置による会計教育の推進は、その理念に適った教育課程となるものと考えられます。

会計連携特別プログラム(ALSP)関連科目

 少人数の演習形式で、公認会計士になるために必要な実務知識や理論、高度な専門知識に加えて、公認会計士試験受験にむけての具体的対策を短期間で体系的・効率的に身につけることを目的としています。なお、このプログラム科目は、所属専修等に関係なく自由に履修することができます。第8類会計連携特別プログラム(ALSP)に参加する場合は、履修することを推奨します。
 履修に関する留意事項は次のとおりです。

  • ア.科目によっては、簿記などの基礎的な知識を前提とすることがあるため、履修条件として一定の資格が必要な場合があります。
  • イ.いずれの科目についても一定の定員を設けています。履修にあたっては、履修を希望する前学期の所定の期間に申し込む必要があります。

 ALSPに関連する科目(第5類、第8類科目)の一覧(履修モデル)は、図表1の通りです。

図表1 科目一覧(履修モデル)
配当年次  
1年次[春] [第8類] 会計学演習(有資格者のみ)
     
1年次[秋] [第5類] 上級簿記演習Ⅰ
財務諸表論演習Ⅰ
[第8類] 市場と会計
会計学演習
     
2年次[春] [第5類] 上級簿記演習Ⅱ
原価計算論演習Ⅰ
  企業法演習Ⅰ
  財務諸表論演習Ⅱ
2年次[秋] [第5類] 上級簿記演習Ⅲ
原価計算論演習Ⅱ
企業法演習Ⅱ
[第8類] ワークショップⅠ
     
3年次[春] [第5類] 上級簿記演習Ⅳ
原価計算論演習Ⅲ
監査論演習Ⅰ
企業法演習Ⅲ
[第8類] 管理会計論演習
ワークショップⅡ
3年次[秋] [第5類] 原価計算論演習Ⅳ
監査論演習Ⅱ
企業法演習Ⅳ
[第8類] 財務会計論演習
会計監査論演習
ワークショップⅢ
     
4年次[春] [第8類] ワークショップIV
4年次[秋] [第8類] ワークショップV

1. 卒業所要単位数

 ALSPが指向する教育では、講義時間以外にも多くの追加的な学習時間を必要とするため、そのプログラム内容から考えて演習・専門演習・卒業研究・研究論文(以下、単にゼミと呼ぶ)を並行履修することができません。このためゼミを履修しなくとも、ALSP履修学生が卒業できる環境を整えるため、ALSPにおいては26科目52単位を配当し(図表1参照)、第5類(ALSP関連科目)の科目は14単位まで、第8類(ALSP科目)の科目は14単位まで、卒業所要単位へ算入できるものとします。

2. 配当科目

 ALSPで提供する科目は、図表1の通り、26科目であるが、それらを公認会計士としての資格能力の観点から分類すると、3種類の科目に分類されます。

(a) 計算科目(計9科目18単位)
  • (1年次春学期)「会計学演習」(有資格者のみ)
  • (1年次秋学期)「上級簿記演習Ⅰ」「会計学演習」(有資格者以外)
  • (2年次春学期)「上級簿記演習Ⅱ」「原価計算論演習Ⅰ」
  • (2年次秋学期)「上級簿記演習Ⅲ」「原価計算論演習Ⅱ」
  • (3年次春学期)「上級簿記演習Ⅳ」「上級原価計算論Ⅲ」
  • (3年次秋学期)「上級原価計算論Ⅳ」
(b) 理論科目(計12科目24単位)
  • (1年次秋学期)「市場と会計」「財務諸表論演習Ⅰ」
  • (2年次春学期)「財務諸表論演習Ⅱ」「企業法演習Ⅰ」
  • (2年次秋学期)「企業法演習Ⅱ」
  • (3年次春学期)「監査論演習Ⅰ」「企業法演習Ⅲ」「管理会計論演習」
  • (3年次秋学期)「監査論演習Ⅱ」「企業法演習Ⅳ」「財務会計論演習」「会計監査論演習」
(c) ワークショップ科目(計5科目10単位)
  • (2年次秋学期)「ワークショップⅠ」
  • (3年次春学期)「ワークショップⅡ」
  • (3年次秋学期)「ワークショップⅢ」
  • (4年次春学期)「ワークショップIV」
  • (4年次秋学期)「ワークショップV」

3. 卒業論文

卒業論文の作成は行いません。

4. 定員

 まず、上記科目のうち(a) 計算科目、(b) 理論科目の各科目については、定員45名の許可制科目とします。
 次に、(c)ワークショップ科目は、公認会計士等の会計プロフェッションに要請されるスキルや思考力を身に付けることを目的としており、それゆえ、少人数教育を徹底するため、各クラス定員15名で2クラスずつ開講します。「ワークショップⅠ」は演習に、「ワークショップⅡ」および「ワークショップⅢ」は専門演習に、「ワークショップⅣ」および「ワークショップⅤ」は卒業研究に、各々相当するゼミ形式の科目であり、いずれも会計研究科の教員が担当します。「ワークショップⅡ」と「ワークショップⅢ」、「ワークショップⅣ」と「ワークショップⅤ」はそれぞれはセット履修しなければなりません。
 なお、ワークショップ科目ならびにそれ以外のALSPの科目において定員を大幅に超える応募があった場合には、別途検討します。

5. ALSP修了要件

 第5類のALSP関連科目(16科目32単位)および第8類のALSP科目(10科目20単位)を合わせた26科目52単位の中から、下記の6科目12単位を含み、計12科目24単位を修得した場合にALSPを修了したものと認定し、「ALSP修了証」を授与します。

【ALSP修了のための必修科目】計6科目12単位
ALSP関連科目 上級簿記演習Ⅰ、上級簿記演習Ⅱ、上級簿記演習Ⅲ、上級簿記演習Ⅳ
ALSP科目 ワークショップⅡ、ワークショップⅢ
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