
商学部4年次合格

コツコツと努力を積み上げることが合格に繋がる。
私は大学入学当時、将来の就職活動において役に立つスキルや資格を身につけておこうと考え、まず、簿記3級の資格をとりました。それから次のステップとして簿記2級の資格をとり、このまま勉強を続けたら、自分はどこまで辿り着けるのかと考え、公認会計士の資格取得に挑戦することにしました。
試験勉強におけるポイントとして、私は常に全力を出さないことを心がけていました。公認会計士試験は長期にわたって挑戦するものであるため、コツコツと努力を積み上げることが合格に繋がると考えています。日々の勉強の中で常に全力を出し続けると、勉強を長続きさせられないため、自由な時間を設けて気分転換を行うことが大切です。
公認会計士試験は天才が合格する試験ではないです。継続的な努力ができる人が合格する試験であり、勉強に自信がない人でも、継続的な努力ができれば合格できます。公認会計士試験を大きな壁と思わず、まずは簿記3級から足を踏み入れて、段階的に進み続けてください。

商学部4年次合格

しっかりと勉強を続けていれば、先は開けます。
私が公認会計士を目指したきっかけは、大学生活の4年間で、何か結果が残る新しいことに挑戦したいと思ったからです。
私は、勉強があまり得意ではありませんでした。やはり試験勉強を始めた当初は小テストの成績が伸び悩み、正直本当に合格できるのか不安でした。しかし、この試験勉強でできた仲間と支え合いながら、自習室での自習や日々の演習に励むことで、成績も伸び無事合格を掴み取ることができました。
私が勉強時に心がけていたことは、定期的に計画を立ててその通りに進めることです。勉強の期間が長いので途中でだらけてしまうことがあります。それを防ぐために2週間ごとに計画を立て、自分の勉強のペースが乱れないように工夫していました。
公認会計士試験を通して、困難な目標であっても諦めることなく努力すれば達成することができるということを学び、自分に自信を持つことができました。皆さん、時間に余裕のあるこの時期にぜひ公認会計士試験に挑戦してみませんか?関大出身の会計士が増えることを楽しみにしています。

商学部3年次合格

努力と工夫が大事
よく知られているように公認会計士試験は難関であり、一筋縄ではいかない試験です。試験範囲が膨大であるため、合格するためには努力が必要です。私は基本的に公認会計士試験の受験予備校の自習室を活用し、そこで朝8、9時から夜の9時まで学習するといったスタイルを取っていました。もちろん学習時間をひたすら長くすればいいというものではなく、高い集中力をもって学習の質を高めることも大事になります。また、膨大な試験範囲をカバーするためには工夫が必要です。私の場合は通学時間などを理解できていない論点について考える時間に充てることにより、より深い理解に繋げていました。
これから公認会計士を目指される方にはとにかく自分の頭で考えるということを意識してほしいと思います。周りの人に相談することも大事ですが、自分に合った学習スタイルや最も伸びる学習法といったものは人それぞれ異なるものですので、日々自分の頭で考え続けて考え方をアップグレードしていってください。そうすれば合格に近づくことができると思います。

商学部3年次合格

しっかりと勉強を続けていれば、先は開けます。
これを読んでいる皆さんは恐らく、公認会計士という職業に興味を持っているのではないかと思います。そこで僕からは、つい最近までこの試験に挑んでいた者として、少しアドバイスをしたいと思います。
まず初めに、公認会計士試験はとても難しいです。
生半可な気持ちで挑むくらいなら、辞めた方がいいです。いざ勉強を始めたものの、試験まで辿り着かずに消えた人を何人も見てきました。大学受験である程度勉強に対する耐性が付いたとはいえ、周りが遊んでいる時に黙々と勉強し続けるのはとても難しいことです。
ただ、努力すれば報われることが多い試験です。
僕は本番直前の模試でE 判定を取りましたが、合格できました。もちろん、模試ではA 判定を取り本番も危なげなくクリアというのが理想ですが、実力テストや模試でE 判定を取っても諦めないでください。
しっかりと勉強を続けていれば、先は開けます。
関西大学に入学した皆さんであれば、努力を続ける事が可能だと思います。
頑張ってください!

商学部4年次合格

時間に余裕のある大学生のうちに挑戦するにはいい機会。
私が公認会計士を目指した理由は、学生生活の中で何か大きな目標に向かって頑張りたいという願望があり、そんな中、大学の講義で簿記・会計に興味を抱き、その知識を将来仕事で活かせることができる公認会計士に魅力を感じたからです。
この試験は学生の受験者が多く、また、合格者の年齢も比較的に低い点が特徴的です。時間に余裕のある大学生のうちに挑戦するにはいい機会だと個人的に思います。そして、この公認会計士試験に合格するための勉強方法として大事なポイントは、スタートダッシュと継続力の2つです。まず、スタートダッシュについては、早期に学習習慣を確立することであり、今後長期間勉強していく上でも重要です。次に継続力については、たとえ一時的にいい結果が出せずに不安になったとしても、諦めずに続けていくことが全体を通して特に大事だと思います。
今年、大学に入学したばかりの皆さんにとっては関心の薄い話かもしれませんが、せっかく商学部に入学したので、是非、将来の選択肢の一つとして考えてもらいたいです。

商学部4年次合格

この4年間をどう過ごすかで将来は大きく変わります。
皆さんこんにちは。突然ですが、皆さんが大学へ進学した理由は何ですか?
私は商業高校出身なので、大学へ進学する以外に就職という道がありました。それなのになぜ進学したのか、それは社会のことを知らないまま自分のやりたいことが決められなかったからです。しかし、これは進学しても社会経験を積まない限り解決できる問題ではありません。そこで、私は公認会計士を目指そうと思いました。公認会計士は監査という業務を通じて業種・業態を問わず多数の企業と接する機会があります。また、その後のキャリアプランも様々で、独立することも民間企業へ転職することもできます。つまり、私は公認会計士という名のスタートラインに立ち直し、自らの道を歩んでいこうと考えました。
この4年間をどう過ごすかで将来は大きく変わります。公認会計士試験は決して簡単なものではなく、大学生活のほとんどを勉強に費やすこととなりますが、努力し続ければ報われる試験でもあります。ぜひ公認会計士という選択肢も踏まえた上で真剣に考え、充実した大学生活を送ってください。

自分に自信がつくことで挑戦する意欲を高めてくれる資格。
私が公認会計士を目指したのは、一般事業会社への就職活動中に際する自己分析中に、「何らかの分野に精通した専門家として、バリバリ働いて能力が評価される場で働きたい」という考えをもったことがきっかけでした。一年次に簿記2級を取得したときの勉強が面白いと感じていたので、会計の分野に進もうと決めました。周囲が就職活動を進める中資格勉強を始め、最速合格でも資格浪人となることが確定していたので金銭的にも精神的にもとても悩みましたが、今となっては全く後悔していません。悩んだ末自分で決断した試験に合格できたことでとても自分に自信がついたので、会計士を目指す決断をしてよかったと思っています。会計士は様々なフィールドに挑戦できる資格でもありますが、試験勉強合格を経て、自分に自信がつくことで挑戦する意欲を高めてくれる資格でもあると思います。興味を持ってやりたいと本気で思った方は、ぜひ挑戦してください!皆さんと同じ業界で働けることを楽しみにしています。

商学部3年次合格

やってみることを続けていれば必ず成果に繋がる。
私が公認会計士の勉強を始めるきっかけとなったのは、仲良くしていた友人から一緒にやらないかと誘ってもらえたのがきっかけでした。 正直勉強を始めるにあたって公認会計士の試験は難関であることは大学の授業等を通して聞いていたので、多少のためらいはありました。
私の場合、試験勉強期間は約一年半という期間でした。この期間私が意識していたことはとりあえずやってみるという気持ちでいることです。私が大学とは別に通っていた専門学校では毎日のように科目別の模試が行われていて、それについていくだけで必死でした。もちろん毎回自分が納得する結果を得られた訳ではなく落ち込むこともありました。それでもやってみるということを続けていれば、必ず成果に繋がる試験であると私は感じています。
今これを読んでくださっている皆さんにはそれぞれの状況があると思います。私自身最初は公認会計士に興味はありませんでしたが、色々な巡り合わせもあって、今の状況があります。これから皆さんが公認会計士に限らず充実した学生生活を送っていただけると幸いです。

商学部3年次合格

自分なりのペースで継続することが大事。
皆さんこんにちは。私は大学生活を送るうえで目標をもって日々を送りたいと思い、商学部の説明会で興味を持った公認会計士の資格を取ろうと考えました。
私は簿記についての知識が全くなかったため、簿記3級の勉強から始めました。そして1年時の秋に簿記2級を取り、その年の冬からエクステンション・リードセンターの会計士講座を受講しました。公認会計士の勉強は、正直かなりの勉強量が必要になります。私自身これまであまり長時間勉強してきたタイプではなかったので、最初のころは大丈夫か心配でした。しかし、自分なりのペースで勉強を継続していると最終的には10時間勉強できるようになりました。
公認会計士の資格取得のポイントは2つだと思っています。1つ目は、諦めずに最後まで継続すること。2つ目は、自分なりのペースを見つけていくこと。この2つができれば、必ず努力が報われる資格だと私は思っています。
公認会計士は高収入であり、様々なキャリアを形成することができる将来性のある職業です。興味を持った方はぜひ挑戦してみてください!!

商学部3年次合格

自分自身に圧倒的な自信がつきます。
公認会計士試験に合格することのメリットは、高収入、社会的ステータスの高さ、将来の仕事の選択肢が無限に広がること、などなどたくさんありますが、中でも僕が合格してから今1番実感していることは、自分自身に圧倒的な自信がつくことです。具体的には、あの超難関資格である公認会計士試験を乗り切ったのだから、自分に乗り越えられない壁はない、と強く思えることです。もちろん、天狗になっているわけではありませんが、2年間同じ目標に向かって毎日努力を続けて、数多い優秀なライバル達を退けて実力で合格を掴み取ったという経験は一生の宝物になります。これからの人生でたくさんの壁にぶつかると思いますが、公認会計士試験ほどの壁はそうそうないでしょう。大抵のことはこの自信を持って乗り越えられるはずです。大学生活の4年間、どう過ごすかは自分次第です。このような素晴らしい勉強できる環境が整っている皆さんが、そのチャンスを活かすも殺すも皆さん次第です。これからの人生約60年。そのための2年間の投資と考えれば、どうでしょう、悪くないんじゃないでしょうか。

友人同士のディスカッションで新たな視点を発見。
私は、合格に必要なことは、継続性と切磋琢磨できる仲間であると考えます。試験は、短答式と論文式があり、勉強期間は最短でも1年、多くはそれ以上続けて、合格を勝ち取らなければいけません。まず、毎日勉強をコツコツと続ける力を身に付ける必要があると考えます。ただし、ただ闇雲に勉強を続けるだけでは全科目で合格点を獲得できません。そのため、毎日計画的に勉強を続けることが必要です。私自身は、毎日スマートフォンのアプリで勉強時間を管理していました。また、長い受験期間を乗り越えるため、共に切磋琢磨できる仲間を作ることも必要であると考えます。共に学ぶことで、自分では気づかなかった視点や考えを知ることができ、物事を深く理解できます。私自身も論文式の勉強の際に、ディスカッション形式で勉強をしていました。もちろん、勉強以外の他愛もない会話をすることも大事だと思います。
公認会計士という職業は、会計・監査をベースとして努力次第で様々なことに挑戦できる資格であると思いますので、皆さんもぜひ挑戦してみてはどうでしょうか。