流通専修
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生産と消費をつなぐことが流通の役割です。
流通には部品を供給するサプライヤー、完成品を作るメーカー、製品の売買を担う卸・小売業者、モノを運ぶ物流業者、そして、消費者などさまざまな主体が存在します。これらの主体それぞれの立場から、製品・サービスと貨幣の交換プロセス(商流)、製品の移動とその関連活動(物流)、主体間の情報のやりとり(情報流)を巡る知識に理論的かつ実践的にアプローチします。 -

流通を学ぶことで、最終的に消費者に至るまでの主体間の「流れ」の中でビジネスを考える能力が向上します。 つまり、森(全体)と木(部分)を同時に見ることができるわけです。 また、少人数制のゼミ活動や学外交流などを通じて、ビジネスに対する「マインド・セット」も育まれます。これには競争力、創造性、コミュニケーション能力、ベンチャー精神、社会的責任などさまざまな要素が含まれるでしょう。流通専修では、流通企業、商社、メーカーなどで活躍する人材を輩出しています。
- 商品がヒットした秘密を探りたい
- コンビニエンスストアの商品流通を学びたい
- お客さんが集まる店の条件を知りたい
- 消費者の視点からマーケティングを考えたい
デパートの一階にある高級化粧品店をのぞいてみましょう。
新しい香水をフィーチャーしたポスター。
白のシャツと黒のパンツで緩やかに統一された店員の服装。彼らが手にする情報端末。
一瞥するだけで、あなたはこのブランドないし店舗の顧客に対する働きかけを読み取ることができます。
ポスターのイメージはテレビCMと一貫性が保たれ、同時にブランドが伝えたい意味のエッセンスを象徴しています。
店員の服装がシンプルなのは、このブランドの化粧品を使ったメイクを引き立たせ、あなたがた自身を投影するキャンバスの役割を果たします。
そして、端末は入力された顧客の年齢や購買履歴から店員が適切な提案を行うために使われます。
さすが、高いお金を払ってまで買うに値するブランドです。ところが、あなたは自分が気に入った香水の在庫が切れていて、がっかりしながら帰途につくかもしれません。大学で学ぶ言葉に翻訳すると、在庫管理と顧客の不満。流通専修で考えるべき問題は私たちの日常を取り巻いているのです。
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