専修について

ビジネス英語に強くなる

 グローバル化が進み、ビジネスにおいて英語が重要視されています。
 さまざまなビジネスシーンに対応できる実践的な英語力や自らの意見を発信していく能力を身につけ、国際社会で活躍できる人材を育成します。

グローバルに活躍する、
ビジネスリーダーの育成をめざします。

ビジネスに必要な英語力とは何か。
 グローバル化が進むビジネスシーンにおいて、情報収集、発信のために英語力はなくてはならないもの。専門知識に基づいた論理的な考えも、稚拙な英語では説得力に欠けます。優れた知性、思考力のレベルに合った言語能力を養う必要があります。
 高校までの英語教育では、文法や語彙など基礎的な知識や、答えの決まった和訳と英訳を学ぶことが多かったでしょう。しかし、実際のコミュニケーションにおいては、ある考えを伝えるのにさまざまな言語表現が可能です。関西大学商学部のビジネス英語教育では、シーンに応じた適切な表現力を身につけます。

相手を思い、目的を考えることが、ビジネス英語習得の秘訣。
 本学部では専門科目として多様なビジネス英語の授業があります。ビジネスEメール、スピーチ、プレゼンテーション、ディスカッションなどで使われる英語を学び、さらに相手との関係性、目的を考え、的確な表現を選択する判断力を身につけます。
 また、ビジネス英語の知識を実践の場で活かす「BestA」と「BLSP」という2つのプログラムも用意されています。BestAではイギリスに1カ月間または秋学期の間ホームステイし、現地のビジネスを学びながら英語での発信力を高めます。BLSPでは少数精鋭のゼミ形式で英語力を鍛えます。
 BLSPの一環として3年次の夏にシンガポールの大学や企業を訪れ、研究についてプレゼンテーションをします。春学期をかけてグループで入念に練習を重ねますが、本番では研修先の社員や現地の学生から予期せぬ質問をされ、うまく答えられないこともありました。学生たちが自分に足りないことを発見し、悔しい思いをする経験は、海外研修を終えたあとに英語をさらに学ぼうとする原動力になっているはずです。

自らの意思を世界に発信するビジネスリーダーへ。
 商学部では、ビジネスの専門知識を学び、論理的思考力を高めていくと同時に、その知性を論理的に表現する力を身につけていってほしいと考えています。ビジネス英語の表現の幅を広げることは難しくも楽しいこと。自分の考えを英語でも自在に発信できるビジネスリーダーへと成長してください。

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