BLSP

BLSP(Business Leader Special Program:ビー・エル・エス・ピー)

BLSP(ビジネスリーダー特別プログラム)

プロアクティブなビジネスリーダーをめざす、少数精鋭のプログラムを展開。

海外でプレゼンテーションをするのに十分な英語力を身につける

 2年次でプレゼンテーションの基礎を学んだうえで、3〜4年次にかけてプロジェクトに取り組み、プレゼンテーション能力を磨いていきます。

1クラス15名程度の少数精鋭のゼミ形式

 3~4年次は、少人数制のゼミできめ細かい指導を行います。チームでプロジェクト研究に取り組み、リーダーシップとプロジェクト実践力を身に付けます。

現地企業・大学でプロジェクト研究のプレゼンテーションを

 3年次の春学期より準備を始め、夏の海外ワークショップにて、現地企業や大学でプロジェクトの調査・発表を英語で行う予定です。

BLSPキャンパスライフ

BLSP座談会

BLSPコース詳細

BLSP 留学レポート (4年次生 / 松井 奎樹)

海外で企業と連携した研究発表を行い、英語で考えを伝える力が鍛えられました。

 入学当初から、海外を訪れて学べる機会があれば参加したいと思っていました。企業経営に興味をもち商学部へ進んだ私にとって、ビジネスに役立つスキルと英語力が身に付き、海外ワークショップの機会も得られるBLSPはぴったりのプログラムです。日本で取り組んできた研究発表に加えて、シンガポールで現地企業と連携し英語でのプロジェクトに参加できたことは、将来の選択にもつながる財産となりました。
 BLSPでは英語の力を磨くと同時に、プロジェクト遂行のために必要な力が鍛えられます。研究発表に向けたグループワークでは、アイデアを生み出す力、まとめる力、わかりやすく言語化する力など、さまざまな能力が必要です。メンバー各自が得意な領域を担い、試行錯誤を重ねて進めました。シンガポール研修では企業訪問から約1週間で発表まで仕上げる必要があり、いかに少ない試行錯誤で自分たちの考えを届けるかを工夫し、適切な英語で伝える力が身に付いたと感じます。言葉の壁に苦労しましたが、学びの集大成として発表に臨み、大きな感動と達成感を味わえました。今後は英語を使って海外事業に携わる仕事をめざし、さらに英語力を磨きたいと思います。

4年次生 松井 奎樹

(2022年度)
BLSPでの経験
2年次3年次4年次
秋学期の演習では、コロナ禍で冷え込んだ旅行業界を盛り上げる施策を立案。私たちのグループは、旅行者が移動への不安を軽減できるよう、駅にご当地名物の自動販売機を設置するアイデアを打ち出しました。春学期は「顧客の目線と関心に配慮した新しい広告」をテーマに、他大学とのゼミナール大会などで研究発表を行いました。2月にシンガポール研修に参加。現地企業と連携し、SDGsを幼児に伝えるプログラムを提案しました。4大学のゼミが参加する合同発表会を関西大学で行うため、主催側のゼミ生として準備を進めます。さらなる語学スキルの向上をめざし、英語を使ったプロジェクトに今後も率先して参加したいと考えています。

BLSP 留学レポート (4年次生 / 竹中 優輝也)

ビジネスに必要な視点や思考力、英語力などが総合的に身に付きます。

 BLSPプログラムでは、さまざまなプログラムを通してビジネスに生かせる知識とスキルを身に付けることができます。私が最も印象に残っているのは、ビジネスプランコンテストへ参加したことです。「withコロナ」をテーマに、企業の課題を解決するためのビジネスプランをグループに分かれて提案。プラン策定の過程や評価の中で教授からビジネスの知識やアドバイスをいただき、とても貴重な経験となりました。また、グループで出た意見をまとめたり、メンバーの役割を決めたりする役を担当することで、リーダーシップも養うことができたと感じています。
 グローバルな人材として活躍するためには、英語力も欠かせません。BLSPプログラムでは、ビジネスシーンでの実用的な英語を身に付けることができます。特に英語でプレゼンテーションを行う授業では、ビジネスプランの提案における英語の活用力を高めることができました。現在は4人グループで広告マーケティングに関する論文を作成しています。この論文は完成すれば英訳し、海外のマーケティング協会などに提出する予定です。良い成果を残せるように、仲間と力を合わせてがんばります。

4年次生 竹中 優輝也

(2021年度)
BLSPでの経験
2年次3年次4年次
ビジネスプランコンテストに参加し、東京進出する寿司屋が成功するためのアイデアや戦略などを提案。店舗の近くに住んでいる人たちの年齢層などのリサーチから徹底して行いました。他大学とのディベート大会にも参加し、聞く力、そして、自分の意見を伝える力を養いました。また、「広告への移入」をテーマに、グループで論文を作成。統計ソフトを駆使しながら、仮説と検証を何度も行いました。グループで作成した論文を英訳し、アメリカをはじめとする海外のコンテストに提出する予定。論文が認められれば、現地で発表する機会が与えられることもあるのでがんばっています。

BLSP 留学レポート (3年次生 / 大場 千晴)

実践的な英語力とビジネススキルの両方を身に付けることができます。

 入学した時点から、4年間で社会に通用する力を身に付けようと思っていました。まず必要だと考えていたのは、グローバルな社会で通用する、実用的な英語運用能力。そして、ビジネスを前に進めるリーダーシップ、コミュニケーション力も欠かせません。それを総合的に身に付けるために、BLSPに参加しました。例えばBLSPにはグループでビジネスプランを考え、それを英語で発表する授業があります。参加者のさまざまな意見を集約しながら、より良いプランを練るという経験は、実際のビジネスのシーンにも通じるものだと考えました。さらに、そのプランを英語で発表することで、自ずと実用的な英語を習得できます。このように、BLSPは社会で活躍するための力が身に付く機会がたくさん用意されています。現在は「製品のオススメ表示は消費者を悩ませるか?」をテーマに、6人グループでアメリカ・マーケティング協会に提出する研究資料の作成に没頭する毎日です。研究内容が認められれば、実際にアメリカで発表する機会が与えられるので、グループ一丸となって取り組んでいます。

4年次生 大場 千晴

(2020年度)
BLSPでの経験
2年次3年次4年次
文理融合プロジェクトの活動の1つである「AjiCon」に参加。パン屋さんと協働して新商品を開発しました!他大学とのディベート大会に参加。社会で必要なスキルと知識をさまざまな経験から身に付けることができます。アメリカのマーケティング協会の国際会議で発表できるように研究資料作成に没頭中です!

    
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