ビジネスプラン教育

ビジネスプラン教育

ビジネス教育プログラム)

CORES発表レポート (3年次生 / 大喜多 久子)

文理融合プロジェクトで今までにない発想の商品を生み出しました。

商品開発の全プロセスを体験し、本格的なプレゼンにも挑戦しました。

 2013年度のテーマは、化学生命工学部の河原秀久教授が開発された「不凍タンパク質」を使った商品の開発でした。私のグループは、2013年12月25日に大阪市と共同で開催したワークショップ「こんなアイデアどうですか?~学生が挑む不凍タンパク質の新応用~」において、通常のコンビニ弁当に比べて賞味期限が長い「冷凍コンビニ弁当」のプランを提案。味・栄養バランスに優れていると同時に、弁当の廃棄量を減らす環境配慮型の商品である点をアピールしました。
 3つのゼミから10チームが発表した後は、河原先生やゲスト企業の方から、貴重なアドバイスをいただくことに。商品化への現実的な課題点をうかがいながら、メーカー、コンビニ、消費者それぞれに歓迎される商品を作りたいと改めて思いました。
 ビジネスプラン教育に参加することで、今、社会で何が求められているかを観察し、ビジネスにつなげる力が身についたように感じます。3年次からはゼミが本格的にスタート。新たな商品企画の課題に向かって、今まで以上に知識や発想力の幅を広げていきたいと思っています。

CORES発表レポート (3年次生 / 佐古 夏海)

理工系学部とのコラボで生活を快適にする商品企画にチャレンジ。

ビジネスの全体像をイメージしながら商品企画を考えました。

 2014年度のテーマは、化学生命工学部の河原秀久教授が開発した「接着タンパク質」を使った新食品の開発。私のグループは、果物の食感を楽しめる新感覚の和菓子を作ろうと考えました。  日常で気軽に買いたくなるような和菓子を目標にグループでアイデアを出し合い、荒木孝治先生や他のゼミ生から意見をもらって最終的にまとまった商品は、果物入りのもなか。コンセプトがわかりやすく伝わるように「くだもなか」とネーミングしました。
 中間発表を経て、12月にはグランフロント大阪で河原先生、商学部の先生方、企業の方々など、大勢の人を前に最終発表。プレゼンの練習を重ね、コンセプトの意図がきちんと伝わるよう精一杯工夫して臨みました。
 CORESに参加したおかげで、商品開発はモノを作るだけでなく、売り方まで深く考え抜かねばならないことを実感できました。理系の先端技術を活用して商品企画に挑んだ今回の経験をもとに、今後はさらに企画力、プレゼンテーション力を高めていきたいと思っています。

CORES発表レポート (4年次生 / 石崎 和希)

企業とのコラボ活動に参加。自ら企画、発表することで生きた知識が身についた!

マーケティングの現場が実感できる、貴重なチャンスでした。

 マーケティングを実践的に学ぼうと、ビジネスプラン教育に参加しました。「合同ゼミ発表会」には、3つのゼミから12のチームがエントリー。インテリアメーカーが開発した「発電する床」の活用法を考えるという課題について、企業の方からコメントをいただきつつ、提案を練り上げていきました。
また山崎製パン株式会社の依頼により、コンビニエンスストア向けの「ランチパック」を企画。私たちが考えた商品が店頭に並ぶという、またとない体験ができました。
 その後応募したKUBICでは「普段アイスを食べない人に、アイスを食べてもらうには?」という食品メーカーからの課題に挑戦。初めて試作したアイスは「まずい」と言われ、何度も作り直しました。こうした過程を通じ、ニーズをとらえた商品を作るには地道な取り組みが大切だと実感できました。

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