KANSAI UNIVERSITY

ALSP

ALSP(Accounting Linkage Special Program:エー・エル・エス・ピー)

ALSP(会計連携特別プログラム)

ALSP 実践レポート (4年次生 / 齋藤 功一)

手厚いサポートをフル活用し、3年次に合格!

 入学当初に商学部が主催する公認会計士制度説明会があり、そこで公認会計士として活躍するOB・OGの講演を聴かせていただいたことで、「意志次第で自分も合格できる!」と考えるようになりました。ALSPは専門学校の講師による講義が受けられ、資格取得に向けた受験勉強と大学のアカデミックな学びを両立できる点が魅力です。私の場合は、大学内のエクステンション・リードセンターで「公認会計士入門講座」を受講した後、外部の簿記専門学校にも通って猛勉強しました。
 ALSP以外では、日本公認会計士協会の方による説明会に参加したり、受験生専用の自習室を利用したりと、商学部の手厚いサポートをフル活用。支援の一環として開催されている「簿記コンテスト」では、2級と1級の両部門で優勝できました。簿記コンテストの成績優秀者には専門学校などの授業料に充てられる奨励金が支給される ため、学びに対するモチベーションが高まります。努力が実り、3年次に公認会計士試験に合格。「学外単位認定制度」で、今回の資格取得が単位認定されたことも大きな励みになりました。

ALSP 実践レポート (4年次生 / 池田 圭太)

さまざまなサポートを活用して、在学中に公認会計士試験に合格!

最難関の資格試験に、3年次で合格しました。

 商学部に入学後、授業を通じて簿記のおもしろさを知り、試験対策に打ち込むようになりました。そのうちに簿記だけでなく、会計監査を通して多種多様な企業に関われる公認会計士の仕事に魅力を感じ、受験科目を効率的に学べるALSPの受講を決意しました。
 ALSPは会計専門職大学院の先生や第一線で活躍する公認会計士の方から、質、量ともに非常に深い内容を直接学べるのが魅力です。会計について学術的な視点から深く理解するとともに、今日的な論点に触れることもでき、応用のきく柔軟な知識が得られたと思います。また、プログラムには監査法人へのインターンシップも含まれているので、現場の雰囲気を実感することもできました。
 3年次のうちに論文式試験に合格することができ、4年次からは、ゼミでの学びを継続しながら、大手監査法人で実務に就いています。今後は、実践的な英語を学ぶとともに国際的な会計基準への理解を深め、グローバル時代にふさわしい会計の専門家をめざしたいと思っています。

公認会計士試験の資格合格と、ビジネススキルの修得をフルサポート。

 2011年度より、公認会計士の資格取得をより強力にサポートする会計連携特別プログラム、ALSP(Accounting Linkage  Special Program)がスタートしました。ALSPは、資格取得に向けて効果的なカリキュラムを提供することをめざしたプログラムです。
 プログラムは1年次の秋学期から始まり、簿記や会計に関する知識の有無を問わず、公認会計士試験合格のためのノウハウをもつ専任教員や外部講師による演習形式の講義を通して、より専門的な知識を習得することが可能になります。
 講義は定員制で実施され、ゼミ形式のワークショップ科目など試験に向けて集中できる学習環境を整備。また、講義時間以外にも多くの学習時間を確保できるように、学部のゼミを履修しなくとも卒業所要単位を満たすことができる26科目52単位をALSPにおいて配当しています。
 商学部では、経営や経済など幅広い教養を備えた総合的なビジネスセンスを身につけ、高度な企業経営を支援する公認会計士の育成をめざします。

会計連携特別プログラム(ALSP)の概要

 ALSPは、第8類に属する「会計連携特別プログラム(ALSP)」と第5類に属する「会計連携特別プログラム(ALSP)関連科目」より構成されます。商学部では、日商簿記1級取得者、公認会計士といった会計プロフェッションを目指す学生への支援を行っています。ALSPは、会計プロフェッションの養成をより効果的に進め、関西大学全体として会計プロフェッションをより多く輩出することを目標とするものです。関西大学がその基本理念として「学の実化」を標榜していることに照らしてみても、ALSPの設置による会計教育の推進は、その理念に適った教育課程となるものと考えられます。

会計連携特別プログラム(ALSP)関連科目

 少人数の演習形式で、公認会計士になるために必要な実務知識や理論、高度な専門知識に加えて、公認会計士試験受験にむけての具体的対策を短期間で体系的・効率的に身につけることを目的としています。なお、このプログラム科目は、所属専修等に関係なく自由に履修することができます。第8類会計連携特別プログラム(ALSP)に参加する場合は、履修することを推奨します。
 履修に関する留意事項は次のとおりです。

  • ア.科目によっては、簿記などの基礎的な知識を前提とすることがあるため、履修条件として一定の資格が必要な場合があります。
  • イ.いずれの科目についても一定の定員を設けています。履修にあたっては、履修を希望する前学期の所定の期間に申し込む必要があります。

 ALSPに関連する科目(第5類、第8類科目)の一覧(履修モデル)は、図表1の通りです。

図表1 科目一覧(履修モデル)
配当年次 2011年度以降入学生用
1年次[春] [第8類] 会計学演習(有資格者のみ)
     
1年次[秋] [第5類] 上級簿記演習Ⅰ
財務諸表論演習Ⅰ
[第8類] 市場と会計
会計学演習
     
2年次[春] [第5類] 上級簿記演習Ⅱ
原価計算論演習Ⅰ
  企業法演習Ⅰ
  財務諸表論演習Ⅱ
2年次[秋] [第5類] 上級簿記演習Ⅲ
原価計算論演習Ⅱ
企業法演習Ⅱ
[第8類] ワークショップⅠ
     
3年次[春] [第5類] 上級簿記演習Ⅳ
原価計算論演習Ⅲ
監査論演習Ⅰ
企業法演習Ⅲ
[第8類] 管理会計論演習
ワークショップⅡ
3年次[秋] [第5類] 原価計算論演習Ⅳ
監査論演習Ⅱ
企業法演習Ⅳ
[第8類] 財務会計論演習
会計監査論演習
ワークショップⅢ
     
4年次[春] [第8類] ワークショップIV
4年次[秋] [第8類] ワークショップV

1. 卒業所要単位数

 ALSPが指向する教育では、講義時間以外にも多くの追加的な学習時間を必要とするため、そのプログラム内容から考えて演習・専門演習・卒業研究・研究論文(以下、単にゼミと呼ぶ)を並行履修することができません。このためゼミを履修しなくとも、ALSP履修学生が卒業できる環境を整えるため、ALSPにおいては26科目52単位を配当し(図表1参照)、第5類(ALSP関連科目)の科目(履修制限単位外)は現行学則通り14単位まで、第8類(ALSP科目)の科目(履修制限単位に含まれる)は14単位まで、卒業所要単位へ算入できるものとします。

2. 配当科目

 ALSPで提供する科目は、図表1の通り、26科目であるが、それらを公認会計士としての資格能力の観点から分類すると、3種類の科目に分類されます。

(a) 計算科目(計9科目18単位)
  • (1年次春学期)「会計学演習」(有資格者のみ)
  • (1年次秋学期)「上級簿記演習Ⅰ」「会計学演習」(有資格者以外)
  • (2年次春学期)「上級簿記演習Ⅱ」「原価計算論演習Ⅰ」
  • (2年次秋学期)「上級簿記演習Ⅲ」「原価計算論演習Ⅱ」
  • (3年次春学期)「上級簿記演習Ⅳ」「上級原価計算論Ⅲ」
  • (3年次秋学期)「上級原価計算論Ⅳ」
(b) 理論科目(計12科目24単位)
  • (1年次秋学期)「市場と会計」「財務諸表論演習Ⅰ」
  • (2年次春学期)「財務諸表論演習Ⅱ」「企業法演習Ⅰ」
  • (2年次秋学期)「企業法演習Ⅱ」
  • (3年次春学期)「監査論演習Ⅰ」「企業法演習Ⅲ」「管理会計論演習」
  • (3年次秋学期)「監査論演習Ⅱ」「企業法演習Ⅳ」「財務会計論演習」「会計監査論演習」
(c) ワークショップ科目(計5科目10単位)
  • (2年次秋学期)「ワークショップⅠ」
  • (3年次春学期)「ワークショップⅡ」
  • (3年次秋学期)「ワークショップⅢ」
  • (4年次春学期)「ワークショップIV」
  • (4年次秋学期)「ワークショップV」

3. 卒業論文

卒業論文の作成は行いません。

4. 定員

 まず、上記科目のうち(a) 計算科目、(b) 理論科目の各科目については、定員45名の許可制科目とします。
 次に、(c)ワークショップ科目は、公認会計士等の会計プロフェッションに要請されるスキルや思考力を身に付けることを目的としており、それゆえ、少人数教育を徹底するため、各クラス定員15名で2クラスずつ開講します。「ワークショップⅠ」は演習に、「ワークショップⅡ」および「ワークショップⅢ」は専門演習に、「ワークショップⅣ」および「ワークショップⅤ」は卒業研究に、各々相当するゼミ形式の科目であり、いずれも会計研究科の教員が担当します。「ワークショップⅡ」と「ワークショップⅢ」、「ワークショップⅣ」と「ワークショップⅤ」はそれぞれはセット履修しなければなりません。
 なお、ワークショップ科目ならびにそれ以外のALSPの科目において定員を大幅に超える応募があった場合には、別途検討します。

5. ALSP修了要件

 第5類のALSP関連科目(16科目32単位)および第8類のALSP科目(10科目20単位)を合わせた24科目48単位の中から、下記の6科目12単位を含み、計12科目24単位を修得した場合にALSPを修了したものと認定し、「ALSP修了証」を授与します。

【ALSP修了のための必修科目】計6科目12単位
ALSP関連科目 上級簿記演習Ⅰ、上級簿記演習Ⅱ、上級簿記演習Ⅲ、上級簿記演習Ⅳ
ALSP科目 ワークショップⅡ、ワークショップⅢ
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