スタディ・アブロード・プログラム 体験レポート

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留学先の大学の講義が受けられることに魅力を感じ、カンザス大学への留学を決めました。コロナ禍により、2月から7月まではオンラインでニュージーランド・オークランド大学の授業を受講。8月から渡航できることになり、現地での時間を少しでも無駄にしたくないという強い思いで臨みました。留学先では言語学を履修。授業では学生が積極的に意見を発言していく環境だったため、リスニングやスピーキングが鍛えられたのはもちろん、さまざまな物事に対し、自分はどういう意見なのか、そしてなぜそう思うのかを常に考え、人に伝える力を身に付けられたと思います。
留学中に一番印象に残ったこと
現地の友達と苦楽を乗り越えて友情を育んだ
新入生歓迎会をきっかけに、カンザス大学の学生と仲良くなりました。楽しい出来事だけでなく、大変な課題も共に悩んで乗り越えたことで、より強い友情を育むことができたと思います。卒業までにもう一度会う約束をしているので、その日が来るのを楽しみにしています。

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5カ月の外国語学校での授業の後、オークランド大学の学部授業をオンラインで受講しました。授業は自分の興味のあるテーマを選択でき、私は翻訳やクリティカル・シンキングなどを中心に学びました。
ディベートやディスカッションなどの形式で行われるものが多く、授業を通して哲学や論理学といった興味を惹かれるテーマに出会うこともできました。これにより、英語運用能力の向上のみならず、自分の考えを伝えたいという動機を持ち、積極的に表現していくことができるようになったと思います。この留学での経験を生かし、3年次から始まるゼミでは翻訳について専門的に学んでいきたいです。留学中に一番印象に残ったこと
「Academic Blog」を執筆することの面白さを実感
翻訳学の授業の課題で初めて「Academic Blog」を書きました。論理の妥当性はもちろん、自分の体験や意見、挿絵なども交えて読者の興味を引くように執筆していくことが大変ながらも新鮮で、楽しんで取り組むことができました

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外国語教育に力を入れていることに魅力を感じ、北京外国語大学へオンライン留学。授業では、定められたテーマについてプレゼンテーションを行うグループワークや、中国における社会問題などのテーマについて討論するディベートなどに取り組みました。授業で困ることのないように、知らない単語は音を覚えて復習し、次の授業の予習も徹底したことで、苦手だったリスニング力の向上を実感。オンライン留学であったものの、常に中国語に触れることができる環境で、中国語運用能力はもちろん、計画的に物事に取り組む力を磨くことができました。
留学中に一番印象に残ったこと
中国語検定上級コースの難関授業を乗り越えたことが大きな自信に
中国語検定「HSK」の上級コースの対策授業を履修。非常に難しい授業でしたが、学ぶうちに語彙が増えるとともに成語の傾向もつかめ、大きな力になりました。また中国の文化に触れる授業では発表のための資料作成も行い、より理解を深めることができました。

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英語圏以外の国で外国語を学びたいと考え、ドイツへの留学を決めました。前期は現地のコーディネーターが薦めてくれた英文学や翻訳、英語のエッセイの書き方に関する講義などを履修。後期には、自分が興味をもった映画や自叙伝についての講義などを受けました。さらに週に2回ドイツ語の講義もあり、英語とドイツ語両方の言語の学びを深めていきました。留学中は、コロナ禍における規制や感染状況に関する正しい情報の収集など、言葉の壁がある中で自分一人で対処していくことは大変でした。しかしこれらの困難を乗り越えられたことで、自分に自信を持つことができたと思います。
留学中に一番印象に残ったこと
異なる文化を背景に持つ友人たちとの交流が刺激に
現地でできた友人たちとの食事や旅行などが一番印象に残っています。当初は言語への不安もあり、友達を作ることに苦労しましたが、その分、異なるバックグラウンドを持つ友人たちとの交流は全てが刺激となりました。