Activities在学生の活躍

外国語学部に在籍する学生の活躍

取材当時の学年のまま掲載しています。

英語科の教員になって異文化交流の魅力を伝えたい
学生インタビュー
文化背景が異なるさまざまな国の学生と交流し、他人を認め、受け入れる姿勢が身に付きました。
4年次生 大崎 佑真 さん
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 英語科の教員をめざそうと思い、英語の教育指導に関する研究が盛んな関西大学外国語学部を選びました。入学後の1年間で英語のインプットとアウトプットをしっかり行い、2年次にカナダのアルバータ大学へ留学。コロナ禍でオンライン授業が大半でしたが、香港から来ているルームメイトをはじめ、多様な国の学生と交流できました。その中で感じたのが、相手を見た目の印象で判断しない方がよいということです。多文化共生が浸透しているカナダで生活したことで、相手が自分と異なるのは当たり前で、それを認めることが大切だと思うようになりました。将来英語の教員になった時には、自分が経験したエピソードを交えながら、異なる文化圏の人々とコミュニケーションを取る楽しさを伝えようと思います。

在学生の声やゼミ活動の紹介

取材当時の学年のまま掲載しています。

身につけた関係構築力を生かし人との関わり方を大切にしていきたい
学生インタビュー
学びにも課外活動にも積極的に関わり、価値観が異なる相手と関係を築けるように。
4年次生 本田 恵梨佳 さん
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 英語が好きで入学しましたが、中国語にも興味をもち、副専攻言語として学び始めました。そして2年次には台湾の国立成功大学で英語と中国語を学ぶクロス留学に参加。外国語学校で世界各国からの留学生とともに中国語を学び、大学の学部授業では国立成功大学の学部生とグループ学習を行いました。最初の頃は周りに助けてもらうばかりでしたが、できることを探して行動することで、自分の存在価値を作り出すよう努力しました。また、現地の高校生に日本語を教えるTA活動など、さまざまな課外活動にも積極的に参加。複数のコミュニティで活動する中で、価値観の異なる人々とも関係を構築する力が高まったと思います。今後も言語運用能力や異文化理解などを生かし、困っている人に寄り添える自分でありたいと思います。

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