北京外国語大学との
北京外国語大学中国語言文学学院とのダブル・ディグリー・プログラム(DDプロ グラム)は、関西大学外国語学部のスタディ・アブロード・プログラム(SAプログラ ム)に参加した学生が、留学期間を半年間延長し、必要な単位を修得することによっ て、卒業時に両大学の学士号を取得することができるプログラムです。(主専攻言 語:中国語対象。なお、中国国籍の学生は参加できません。)
ダブル・ディグリー・プログラム 体験レポート

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SAプログラムで1年間留学する中、中国語に触れる機会をより多く持ちたいと思い、DDプログラムに参加しました。約半年間のプログラムでは、学年や国籍を超えた留学生との交流とともに、グループで取り組む弁論大会の実践を通して、自分の課題の1つでもあったスピーキング能力が格段に向上したことを実感。身に付けた中国語運用能力を生かし、将来は日本と中国の架け橋として活躍する人材になることをめざしています。

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約1年間の留学を通して、中国語の運用能力は飛躍的に向上しました。しかし、将来日中交流に携わるという夢に向けて、より高度な学びの必要性を感じて、DDプログラムへの参加を申請。2020年度はオンライン留学となりましたが、北京外国語大学の学生と毎日2時間オンラインで会話し、GPA4.0を達成できました。今後は2つの学位取得をめざして、中国語での卒業論文作成に取り組みます。日中が共に発展していく未来のために力を尽くしたいと思います。

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プログラムの期間中に、老人ホームを訪問して戦争を経験した方々からお話を伺いました。日本人の若者に日中友好の未来がかかっている、と言っていただき、卒業後も日本と中国の関係をつなぐ仕事に就きたいという気持ちが新たになりました。帰国後に日本人の合格率が5%と言われる中国語検定準1級に合格し、HSK6級も取得でき、中国での1年半の学びの集大成を結果として残すことができました。

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1年間の留学期間を終えた後も、中国の大学でさらに学びたいと思い、DDプログラムを利用しました。言語学の講義を受けたり、留学生対象の作文大会で優秀賞をいただいたりと、中国語を深く学ぶことができました。