Seminarsゼミ活動報告

ゼミ活動を覗いてみましょう!

外国語学部のゼミは、少人数制です(最大でも各ゼミ7人が基本)。
そのため、教員と学生および学生同士の距離が近く、活発な意見交換ができます。
魅力的なゼミ活動の一部を紹介します。

阿南ゼミ
山田 悠衣 さん
ゼミ担当教員名:阿南順子教授
Yui's Voice

Q1. なぜこのゼミを選びましたか?

私はジェンダー学やフェミニズムに興味があったため、演劇を通してそれらについてもっと知ることができればと思い阿南先生のゼミを選びました。実際に授業では、日本の第一派フェミニズムに影響を与えた劇である『人形の家』や宝塚歌劇団について学びました。

Q2. ゼミでどんなことを研究していますか?

阿南先生のゼミでは、演劇を通して様々な側面から社会を分析しています。演劇は、明治維新や学生運動、グローバル化といった社会的背景に影響を受けるだけでなく、時代に影響を与えてきたため、わたしたちが生活する社会を新しい視点から掘り下げることができます。

Q3. あなたの将来の夢、将来やってみたいことはなんですか?

海外の大学院でフェミニズム理論やジェンダー学をさらに学ぶことができればいいなと考えています。ゼミや留学などを通して大学で学んだ、「当たり前を疑い、違和感に気づく姿勢」を持ち続け、ジェンダー差による様々な不平等を見過ごさず追究していきたいです。

伊澤ゼミ
登 眞衣子 さん
ゼミ担当教員名:伊澤明香准教授
Maiko's Voice

Q1. なぜこのゼミを選びましたか?

日本語教師養成講座の修了を目指しており、その中でも外国にルーツをもつ子どもの現状や課題について深く知りたいと思ったからです。日本語を母語としない子どもたちが、どのように日本語を学び、どのような教育を受けて生活しているのか学びたいと思いました。

Q2. ゼミでどんなことを研究していますか?

外国にルーツをもつ子どもたちのアイデンティティ形成について研究しています。文化間での移動や言語状況が複雑である彼らが、肯定的に自己アイデンティティを捉えることができるような環境づくりについて考察しています。地域のボランティア活動にも参加中です。

Q3. あなたの将来の夢、将来やってみたいことはなんですか?

来日した留学生や子どもへのサポートや教育に関わり、彼らが安心して日本で暮らしていける充実した環境づくりに貢献したいと考えています。日本語を通じて多くの国の人が関わり合うコミュニティを作ることが私の将来の夢です!

田島ゼミ
寺田 奏音 さん
ゼミ担当教員名:田島義士准教授
Kanon's Voice

Q1. なぜこのゼミを選びましたか?

三回生の春学期に田島先生のエリア・スタディーズという講義を受講し、フランス文化に興味を持ち始めたことが一番の理由です。また、授業の中での先生の話が毎回とても面白く、この先生のゼミなら楽しみながら学び進められる!という直感もありました。

Q2. ゼミでどんなことを研究していますか?

興味のある分野で研究が進められます。今年は服飾に興味があるゼミ生が多かったので、ファッション学の基本文献を通して、研究の方法論を学びました。私は、フランス女性の生き方に目を向け、特に彼女たちが好むファッションに焦点をあてようと考えています。

Q3. あなたの将来の夢、将来やってみたいことはなんですか?

海外への出張や赴任があるような企業に就きたいと考えています(現地調査を兼ねて、短期留学を計画中)。その中でもやはり、服飾やコスメに関心があるので、それらに関連する仕事ができればと考えています。

ラモンダゼミ
近藤 さくら さん
ゼミ担当教員名:Kris Ramonda教授
Sakura's Voice

Q1. なぜこのゼミを選びましたか?

まず、英語で開講されているゼミだということ。次に、みんなで1つのものを作り上げるところが魅力的だったということです。自分の考えを英語で伝える力を身につけたい人や、チームで1つの目標に向かって一生懸命頑張れる人にぜひKrisゼミをオススメしたいです。

Q2. ゼミでどんなことを研究していますか?

英語を学習している大学生に向けた教科書をチームで作成しています。大学生に興味をもってもらえるような教科書の題材をみんなで考えたり、データを集めるためにアンケートを行ったり、分析力や創造力が日々磨かれていることを実感します。

Q3. あなたの将来の夢、将来やってみたいことはなんですか?

私は、将来日本の良さを世界に発信していけるような仕事に就きたいと考えています。まだ漠然とはしていますが、将来の夢のために、学生時代はたくさん様々な人の考えや価値観に触れ、失敗を恐れずに挑戦することを大切にしたいです。

山崎ゼミ
山内 美乃 さん
ゼミ担当教員名:山崎直樹教授
Yoshino's Voice

Q1. なぜこのゼミを選びましたか?

山崎先生がおっしゃっていた「情報が必要な人に、どのような情報を提供できるのかを考える」と言う言葉に惹かれたからです。また外国人の方が日本で暮らしていく上で必要ですが不足している情報は何かを調べたいと思い、選びました。

Q2. ゼミでどんなことを研究していますか?

言語景観や情報保障についてです。具体的に言うと、電車の中で放送しているアナウンスや設置している案内モニター、駅の案内看板等は何の言語を使用していて、実際に外国人の方に役に立っているのかを調査しました。

Q3. あなたの将来の夢、将来やってみたいことはなんですか?

大学では英語や中国語などの言語に加え、教育について学びました。将来は、4年間で学んだ言語や教育のことを生かして、社会に貢献したいと考えています。

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