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先輩からのメッセージ

オーストラリア サザンクロス大学

授業の様子

 本格的に大学の学部授業を受ける前にEAP(English for Academic Purpose)と呼ばれる、学部授業への準備を目的とした英語の基礎力を築くコースで10週間(3月〜6月)学びます。年によって構成人数は異なるようですが、今年は2クラス体制(8人クラスと14人クラス)で授業を受けています。他国から受けに来ている学生や、日本の他大学から留学している学生たちとも一緒に授業を受けているので、さまざまな人たちと交流することができます。各週で学ぶ単元、課題が決まっており、スケジュール通り授業が進んでいきます。各クラスに担当の先生がおり、クラス内ではよく仲間とディスカッションをし、自分から意見をどんどん発表していくアクティブな形で進められていきます。話し合いの中で他国の文化をたくさん知ることもできるので、とても楽しい授業になっています。

   

学習環境としての大学の様子

 リズモアキャンパス、ゴールドコーストキャンパスの2つのキャンパスに分かれており、私は今、ゴールドコーストキャンパスで学んでいます。ゴールドコーストキャンパスは空港の近くにあるため、交通の便はとても良いです。空港の近くですが、飛行機の騒音は全く聞こえません。バスでの登校が主な方法です。キャンパスの中には図書館、カフェ、冷蔵庫、ジム、シャワールームなどがあり、必要なものは全て揃っています。また、授業が終わった後に、先生に対して分からない部分を自由に質問できる時間が設けられているので、難しい分野でも気軽に相談することができます。授業の内容に限らず、オーストラリアのことについてなどの他の内容も話すことができるので、とても有効活用できると思います。事務を行っている人が日本人の方なので、何かあっても安心して相談することができます。

学習環境としての街の様子

 私の学んでいるゴールドコーストキャンパスに関しては、なんと言っても自然が好きな人、アクティブなことが好きな人にはもってこいの場所です。大学から徒歩10分でゴールドコーストの広大なビーチに行くことができます。ビーチで友達たちとバーベキューをしたり、サーフィンや釣り、クルージングなどがも楽しめます。また、大学が月に何度かイベントを行うので、そこでさまざまな活動を行うことができます。冬でも10度を下回ることはなく、気候的にもとても過ごしやすい環境です。美しい自然に囲まれているので、とてもリラックスして日々を過ごすことができます。

   

授業がある日の典型的な日程

 8時30分から授業が始まります。私は6時30分に起床し、7時40分のバスに乗って、大学の最寄りの駅まで約30分ほどかかります。最寄りの駅からバス停まで徒歩10分程度なので、いつも8時20分ごろに大学に到着しています。普段は午後1時15分に授業が終わります。そこから2時間程自習や課題に時間を費やします。帰宅後、私は釣りが趣味なので、よく釣りをしています。他の生徒は地元の人々とスポーツをしたり、ショッピング、ゲーム、サーフィンなどさまざまな活動をしています。