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先輩からのメッセージ

イギリス  カンタベリー・クライスト・チャーチ大学

自分の学習状況

 いまはホームステイ期間なので、ホストファミリーと話すことでスピーキングの練習になっています。ホストファザーがテレビを見るのが好きで、一緒に見ているとリスニングの練習になります。ニュースを見れば、時事問題を知ることができますし、それらの話題について話すことでスピーキングの練習にもなります。他にも、日本人以外のクラスメイトと遊びに出かけたりして、英語を伸ばす努力をしています。地元の教会の方々が、バレーボールなど、留学生の交流の場をたくさん設けてくださっているので、そこにも積極的に参加するようにしています。

授業の様子

 ちょうど英語学校が終わったばかりです(6月下旬現在)。英語学校は少人数クラスですが、今年は関西大学外国語学部から16人がこちらに留学しているので、クラスには日本人が多いです。もちろんほかの国からの人もいるので、それぞれの国の違いを知ることができます。午前はLanguage Games(教育に関する言語アクティビティ)や、Film and Books(映画&本)などの授業があり、楽しく英語を学ぶことができます。午後は、IELTS対策の授業になり、ライティング、スピーキング、リスニング、リーディングの4分野を各日勉強します。これからは、学部授業のための準備の授業が始まるので、いままでのジェネラル・イングリッシュ・コースとは違い、アカデミックなものになります。

授業がある日の典型的な日程

 平日は毎日9時から授業が始まります。午前中は、文法中心の2時間と1時間の授業となっています。午後は主にIELTS対策の1時間半の授業となっていて、15時で学校が終わります。放課後は、街の中心地がとても近いので、そこで友だちと買い物をしたり、お茶をしたりして過ごしています。大学のジムは英語学校から徒歩10分ほどなので、そちらを利用する人もいます。カンタベリーから海辺までは10キロほど距離なので、週末に訪れることもあります。

当地で学び始めて感じた、感動・驚きなど

 これはよく言われていることですが、ブリティッシュウェザーは予測するのが困難です。晴れていたと思えば、雨が降ってきたりするので、心配な方は折り畳み傘をかばんに入れておきましょう。現地の方はこれに慣れているので、雨の日でも、傘をささずにパーカーのフードを被るだけの人をよく見かけます。また、イギリスは物価が高いですが、1ポンドショップが街の中心にあります。カンタベリーは小さな街ですが、なんでも安く手に入れることができます。しかし、いくつかのお店は18時までに閉まってしまいますし、日によって閉店時間が変わる店もあるので気を付けましょう。