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先輩からのメッセージバックナンバー

イギリス アストン大学

授業の様子

 最初の二週間は関大生のみでしたが、最近は週5日間他国から来た留学生と一緒に勉強しています。午前の2時間は比較的易しめのテキストを使いながらReadingやListening、午後は教科書に沿ってグループワークをするなど幅広い分野を学ぶことができます。それだけでなくプレゼンテーションやエッセイ、月一回のダイアリーなど授業外でも課題があり、Self-study時間(毎週金曜日の午後は授業がありません。)をいかに有効に使うかで授業の理解度も変わってきます。わからないことがあった場合は、先生方が丁寧に説明してくれるので心配はいりません。また、一緒に勉強している留学生もみんな勉強熱心で、いつもクラスを盛り上げてくれます。

学習環境としての大学の様子

 アストン大学はバーミンガムの街から少し離れた場所にあるため、それほど人も多くなく静かで勉強に集中できる良い環境です。何か調べものをしたい時には、すぐ近くにアストン大学の図書館があるので基本的にはそこで必要な資料をそろえることができます。図書館ではノートパソコンを無料で借りることができ、カフェもあるので息抜きをしながら学習に取り組むことができます。学習に必要なものは大学内でほぼそろえることができ、たとえ大学外であっても歩いてすぐの場所で全てそろえることができるので便利です。

授業がある日の典型的な日程

 月曜日から木曜日までは朝の10時から12時、13時半から15時半(1時間半昼休みをはさみます)の2コマの授業があり、金曜日は朝の授業のみで午後からの授業はなく、自主学習の時間として与えられます。その時間にオンラインで教科書の復習をしたり、次の週の授業に向けて予習をしたりします。授業のコマ数が少ないぶん、内容が盛りだくさんなので自主学習の時間はとても貴重な学習時間になっています。

当地で学び始めて感じた驚き・感動

 イギリスは雨が多いと聞いていましたが、意外と晴れの日が続き、外でフリスビーなどをして遊ぶことができる日もあります。天気が変わりやすく突然雨になったりもしますが、ほとんどの人がフードを被るだけで傘をささず、雨が降っていないかのようにのんびり街を歩いています。逆に私たちは傘をさすのが当たり前なので、初めてその光景を見たときは自分たちの上にしか雨が降っていないのかなと一瞬疑問に思うほどでした。