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先輩からのメッセージ

イギリス アストン大学

授業の様子

 私たちは今pre-sessional courseのmodule 2を終えたところです。アストン大に来て最初の1ヶ月は関大生のみでの授業でしたが、pre-sessional courseが始まり、moduleが終わるたびに他国の留学生が増え、授業の中でそれぞれの国の考えを共有することができるため、今までの考えが変わり、自分たちの視野を広げることができています。さらに、月曜日から木曜日の授業後にはアストン大の学生によるspeaking classが1時間あり、私たちには英語を話す貴重な機会となっています。また、各moduleの最後の週にはエッセイなどの提出、発表、テストがあり、忙しい日々が続きますがとても充実しています。

授業がある日の典型的な日程

 基本的に月曜日から木曜日は10時からの2時間授業が2コマ入っており、それぞれの間に1時間半の昼休憩があります。金曜日は午前中で終わり、午後からは自由となっています。また、moduleのはじまりは新しい留学生への説明があるため、私たちは月曜日も休みになり、火曜日も前のmoduleで実施したテストなどへのフィードバックが1人ずつ15分程度で行われるのみなので、自由な時間は多くあります。この時間を利用して、買い物に出かけたり、遊びに出かけたりしています。

学習環境としての街の様子

 私たちの暮らしているバーミンガムはイギリス第2の都市と言われていますが、それほど騒がしい街でもなく、とても暮らしやすいです。寮から歩いて15分程でショッピングセンターや市場などがある中心街に着くため、生活の面ではとても便利です。街中は赤いレンガ調の建物が多くあり、日本とはまた異なる雰囲気を感じることができます。

当地で学び始めて感じた驚き・感動

 日本で学んでいたアメリカ英語とイギリスの英語は、発音、単語、スペルの違いが多々あったので、慣れるのに時間がかかりました。また、日本人は自ら意見を言葉にするのが苦手なため、コミュニケーションをとるのにも苦労していました。しかし、先生方はどんなに拙い英語でも親身に聞いてくださるため、とても相談しやすく、安心できます。