西村ゼミ 東京における都市と交通のフィールドワーク
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こんにちは!西村ゼミ3回生の井上です。
1月30~31日の2日間、西村先生とゼミ生8名で東京へ行ってきました。
初日の午前は、関西大学東京センターを見学しました。就職活動が近づいてきたということもあり、東京で就職を考えている人は利用する機会もあると思います。
午後からは、日本航空安全啓発センターに訪れました。ここは、1985年に乗員乗客524名を乗せた飛行機が御巣鷹山に墜落し、520名もの尊い命を奪い、二度とこのような事故を繰り返さないことを誓い、設立されました。館内には様々な展示物があり、事故の悲惨さを物語っていました。私たち社会安全学部のゼミ生には学ぶべきことがたくさんありました。
2日目は、武蔵野市のコミュニティーバスであるムーバスに乗車しました。ムーバスはコンパクトなバスであることから、大型バスが走れない住宅街を走ることによって、地域の足として運行を開始しました。ここが成功したことで、その後全国にコミュニティーバスが走ることになりました。
私たちは武蔵境駅から二手に分かれて、西循環、東循環にそれぞれ乗車しました。普段私が乗っている路線バスとは違い、狭い住宅地を巡るため、若干速度が遅いかなと感じたものの、運賃は100円と安く、バス停の間隔も非常に短いため、地元住民にとっては欠かせない存在であるのだろうと感じました。
4回生を目前とした今、東京のフィールドワークで得たものが、卒業論文を書き上げるための材料やヒントとなれば良いと思います!今後も引き続き頑張ります!