キャンパスライフ

商学部徳常ゼミが全国学生保険学ゼミナール(RIS)全国大会に参加し、MIP賞とMNP賞をW受賞しました!!!

全国学生保険学ゼミナール( RIS, Risk and Insurance Seminar :全国の保険・リスクマネジメント関係のゼミナールを中心に研究発表を行うインターゼミ活動)に、商学部の徳常ゼミの3年生、4年生の合計6名が参加しMIP賞(Most Impressive Presentation )とMNP賞( Most Notable Presentation)をW受賞しました。

2024127日(土)から8日(日)にかけて、RIS2024全国大会が東京都・日本大学で開催され、全国より13大学15ゼミナールから全部で30の研究報告がありました。学生・教員・実務家合計で290名が参加しました。

商学部からは徳常ゼミから2つの班に分かれて出場し、以下のテーマで研究報告を行いました。

「地震への備えに、自信はあるかい? (地震保険班)

「ファイナンシャル・ウェルビーイングで良い生活を! (FWB)

FWB班の研究発表「ファイナンシャル・ウェルビーイングで良い生活を!( FWB班の報告要旨はこちら)が、参加ゼミナールの投票により決定されるMIP賞と実務家の投票により決定されるMNP賞をW受賞しました。

また地震保険班の研究発表「地震への備えに、自信はあるかい?( 地震保険班の報告要旨はこちら)が、MNP賞を受賞しました。

地震保険班の研究発表は商学部で行っているファイナンス特別プログラム( FSP)として参加したあいおいニッセイ同和損害保険株式会社とのインターンシップの成果です。研究報告にあたってはあいおいニッセイ同和損害保険株式会社の社員の方からアドバイスをいただきました。

同じく、FWB班の研究発表はFSPとして参加したブロードマインド株式会社とのインターンシップの成果です。FWB班も研究報告にあたってはブロードマインド株式会社の社員の方から多くのアドバイスをいただきました。

FSPの詳細はこちら https://www.kansai-u.ac.jp/Fc_com/curriculum/fsp.html

どちらの班の研究報告も秀逸な共同研究の成果と高いプレゼンテーション能力が参加学生と実務家のみなさんから高く評価されました。

この研究報告の内容を論文にまとめていき、RIS論文集に掲載する予定です。

20241208RIS地震自信02.jpg 地震保険班のプレゼンテーションの様子

20241208RIS閉会式03.jpeg表彰後の記念撮影

MIP賞( Most Impressive Presentation)は、2013年のRIS10回大会から始まった取り組みです。2日間の大会期間中でもっとも印象に残ったプレゼンテーションを参加学生の投票によって決定します。

MNP賞( Most Notable Presentation)は、2019年のRIS16回大会から始まった取り組みです。実務家の参加者の視点から印象に残ったプレゼンテーションを投票によって決定します。

全国学生保険学ゼミナール(RIS)は、全国の大学における保険論関係のゼミナールを中心に、年1回集まって合同で研究発表会を行う大会です。2004年度から始まり、今回21回目になりました。参加各ゼミは担当教員の指導のもと、リスクと保険に関するさまざまなテーマについて研究するとともに、互いに切磋琢磨すべく大学の枠を超えた各種の活動を行っています。

RISの中核的活動は、全国大会(12月頃)および関東、関西、九州のブロックでそれぞれ開催されるキックオフミーティング(6月頃)、中間報告会(11月頃)と全国大会での研究報告内容を論文にまとめ3月末に論文集を刊行しています。

報告テーマは幅広く、保険やリスクマネジメントに関するテーマを中心として金融、ファイナンス、社会保障の分野までカバーしています。詳細はWebサイトをご覧ください。

https://sites.google.com/site/riskseminar/

キャンパスライフ一覧に戻る

  • Banner
  • Banner
  • Banner
  • Banner
  • Banner
  • Banner
  • Banner
Back to Top