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1/17(金)本学部教授の菊地敦子氏による最終講義を開催しました

2025.01.28

1月17日(金)5限に菊地敦子教授の最終講義が行われました。

司会は、菊地先生の「教え子」でもあり、30年以上のお付き合いがあるバーク・アンドリュー教授。卒業生、在学生、教職員、交流のあった方々等、約90名の方々にご出席いただきました。「外国人になって見えること」の講義では、さまざまな国に移り住んだ幼少期から始まり、関西大学で授業を教えられるまでの間、菊地先生の目に映った社会・世界そして、その時々に心の内で起きていたことを、まっすぐに、丁寧にお話してくださいました。質疑応答では、「敦子先生ならどう考えるのか?」を聞きたい学生からの質問が多くあがりました。
「英語はコミュニケーションのために使うもの」「母国語をもっていることの素晴らしさ、自分の気持ちを表せる言語があることは幸せなこと」と仰り、関西大学外国語学部の学生に向けて「がんばれば皆、すごくできることを知っている。その力を出し惜しみしないでフルに出してほしい」とメッセージをくださいました。

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