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本学部生の論文が「北京外国語大学中国語言文学学院2023年学部留学生優秀卒業論文」に選出されました

2024.01.10

本学部と北京外国語大学中国語言文学学院とのダブル・ディグリー・プログラム(DDプログラム)に参加している、中国語主専攻4年生の永原黎太郎さんの執筆した下記の論文がトップの評価で「北京外国語大学中国語言文学学院2023年学部留学生優秀卒業論文」に選出されました。

永原黎太郎(金佳ゼミ)
《中文前响复合元音日语发音标记法提案》(「日本語の仮名による中国語下降二重母音の発音表記法の提案」)

DDプログラム参加学生は、本学部の専門・卒業演習担当教員と北京外国語大学の担任との連携したサポートを受け、中国語で執筆した卒業論文を北京外国語大学に提出します。その後、複数名の北京外国語大学の教員から中国語での口頭試問を受け、執筆した論文および口頭試問の両方において審査されます。

北京外国語大学の卒業論文は、本学部の卒業プロダクトより通常2ヶ月ほど早く提出することになっています。現在、永原さんは入選された論文をもとに、推敲、加筆修正を行ない、本学部の卒業プロダクトとしても提出できるよう鋭意作成中です。

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