１年次生が学ぶ「基礎演習」ってどんなクラス？－ゲストスピーカー編－
2023.12.12
外国語学部では、留学前の必須科目のひとつに「基礎演習」があります。
今日は、留学を終えた先輩方をゲストスピーカーとして招いた授業回についてご紹介。
英語主専攻のクラスでは、
布引亜優香さん
牧野陽菜さん
高原飛奈さん
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中国語主専攻のクラスでは
前田あかりさん
それぞれが、ご自身の体験をシェアしてくれました。
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英語主専攻のクラスでは、
異文化で生活する中で生まれた戸惑いや葛藤、それをどのように乗り越えたか等について語られました。
出来事に対する感じ方、乗り越え方は三者三様。
「異文化を受け入れるのは想像以上に難しく辛い」
「留学は単なる経験と思っていたけれど、予想以上にいろんなことがあった」
「苦しいのは悪いことじゃない。まずは苦しんでいる自分を受け入れよう」
「心情を書き出した。読みなおすと成長プロセスが見え、時に自分を励ますツールになる」
「心を耕す期間」
「これはわたしの意見だから、皆さんは自分で選んで」
異文化の荒波にもまれた先輩たちのことばには、自らの意見表明を重視する価値観と多様性を尊重する価値観が共存しているのが、随所に現れていました。
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中国語主専攻のクラスでは、
中国語の勉強はいつから始めたのか、どのように勉強をしたのか等、不安や気になっていることを直接先輩に質問しました。
SA留学中の授業時間、選択授業の取り方、取得単位数、DDプログラムの応募条件、北京外大に提出する論文、就職活動など多岐に渡って話してくれました。
そして、いかに話す環境をつくるかは自分次第。
楽しく学ぶ環境づくりを例とともに話してくれました。
「時にずうずうしく交渉することもがんばる」
など、コミュニケーションのとり方のアドバイスも。
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留学前の期待と不安がまざっているであろう１年生。
そのプロセスを経験した先輩のお話は、これから歩む道できっと助けになるでしょう。
