本学部・吉田信介教授ゼミが、World Youth Meeting2018でPlatinum賞を受賞しました
2018.09.10
吉田ゼミは、8月6日~8月7日に開催された国際協働プレゼンテーション大会「第20回 World Youth Meeting 2018」(主催:ワールドユースミーティング実行委員会 後援:文部科学省)に参加しました。吉田ゼミ生と台湾の義守大学および輔英大学と共同した2チームがともに最高賞のPlatinum賞を受賞しました。
参加した高校・大学生は、国内から19校(福井、兵庫、大阪、奈良、京都、埼玉、名古屋)、アジアから、9か国33校(ベトナム、インド、台湾、カンボジア、インドネシア、マレーシア、韓国、フィリピン、中国)にのぼり、2日間で延べ1,000名が参加しました。
大会テーマは"What does well-being mean for our future?"とし、最も大きな特徴は、2~3ヵ国で国際チームを作り、英語を公用語とし、LINEなどのSNSの国際的なICT活用による協働事前打合せ、来日後の対面交流と協働プレゼンテーション、帰国後のリフレクションと続き、英語によるプレゼンテーションの発信力とコンフリクト・リゾリューション(異なった意見を乗り越え一つのものを協働で作り上げる)力が必要となることです。
この活動を通して、日本にいながら、ICTを駆使し、いかに国際的な場面でリンガフランカとしての英語が機能をするのかを把握し、実際に多くの問題を克服しながら協働でプレゼンテーションを完成させることができています。その過程で、異文化が引き起こす衝突を克服する力や、グローバル人材として必要な力も身に着けることも可能となりました。
〇参考URL:World Youth Meeting 2018:http://www.japannet.gr.jp/w2018/
◎関西大学HPにも掲載されています。こちらからご覧ください。