日本リスクマネジメント学会第46回全国大会で報告しました

執筆者:博士課程後期課程2年 亀井ゼミ 延東晃

2021年9月22日・23日の2日間にわたり、日本リスクマネジメント学会第46回全国大会が開催されました。
コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言によりオンライン開催となりました。
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1日目(9月22日)は、統一論題「東日本大震災10年 ― レジリエンス力とリスクマネジメントの諸問題」がメインテーマでした。上田和勇先生が問題提起された後、渡邊圭先生(東北学院大学)、堀越昌和先生(福山平成大学)、及川洋先生(オイカワデニム社長 )、奈良由美子(放送大学)が本論題に関する議題をご報告されました(上記リンクに各先生方の報告時の動画はアップされています)。

<写真:1日目の発表の様子>

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2日目(9月23日)は自由論題報告でした。村上昭徳先生(元大阪府警)、渡部美紀子先生(宮城学院女子大学)、石井至先生(石井兄弟社)、古川彰洋先生(放送大学大学院)、高田真也先生(早稲田大学)、久保俊一郎先生(東洋大学大学院)、内田浩幸先生(日本経済大学)がご報告されました。(上記リンクに各先生方の報告時の動画はアップされています)。

<写真:2日目の発表の様子>

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稚拙な内容で大変恐縮でしたが、執筆者も報告致しました。
タイトル:「有価証券報告書の制度改定が企業の調達リスク開示に及ぼす影響」
内容  :2020年3月から適用開始となった有価証券報告書の記述情報に関する制度改定が、どのように企業の調達リスク情報開示に影響したか、事例研究と統計解析により明らかにしました。

<写真:執筆者の発表の様子>

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