高槻J:COMプロジェクト 2月編
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執筆担当: 長谷川夏帆(近藤ゼミ)
2月14日、高槻J:COMプロジェクト、
「2月編」の撮影を行いました。今月は、
まもなく東日本大震災から10年ということもあり、
現在も復興の道半ばにある被災地・福島に向けての
ゼミ生の想いをお伝えします。福島県双葉町は、
近藤ゼミが交流している
京都府京丹波町の友好町です。
そのつながりから、これまでに
仮設住宅や復興公営住宅などにも訪問していました。昨年度は、2か月に一度の頻度で
双葉郡以外にも須賀川市や西郷村に訪問していましたが、
今年度はコロナ禍で思うように交流ができませんでした。
そんな中でも「心の交流」を大切にとの思いで
プロジェクトをつないできました。そこで今回は「復興」をテーマに、
双葉町の特産品である「だるま」をモチーフにした
「折り紙だるま」をゼミ生ひとりひとりが心を込めて折り、
福島へ向けたメッセージをお届けします。以下、収録に参加したメンバーからのメッセージです。
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東日本大震災から10年という節目の年。
コロナ禍で、直接足を運べず、悔しい思いばかりです。
でも、だからこそ、今を精一杯生きて、
いつかまた、ゼミの仲間と福島で見たあの「桜」を
もう一度見たいなぁと願っています。
それまでは、共に、力強く、一歩ずつ歩んでいきたい...そんな想いを込めた「折り紙だるま」を
番組内で紹介しています。
また、他のゼミメンバーからのメッセージも、
とても励みになる言葉ばかりなので、
ぜひ、見ていただきたいです。(4回生 あいこ)
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今回の「防災の芽」では、
「折り紙だるま」の折り方を収録しましたので、
サイトも見てください!復興を願って、ぜひ一緒に折ってみましょう!
(4回生 かっきー)サイトはこちらから↓
教育支援・防災教育 | 近藤誠司 WEBSITE | 関西大学 社会安全学部 (main.jp)--------------------------
2月は「復興」をテーマに取り上げました。
離れた誰かに想いを馳せる、
想いを込めてものを作る、
ということが伝われば幸いです。復興には様々な形があるかと思いますが、
心の交流を絶やさずに
つながっていけたら良いなと思います。
私は、まだ福島へは行ったことがありませんが
想いでつながっています。(4回生 なつほ)
--------------------------この状況が落ち着けば、
再び「折り紙だるま」を通して
京丹波町と双葉町が交流できれば良いなと思います!
そして、苦しく辛い思いをされている大勢の人に、
少しでも早く笑顔が戻ることを心から願っています。(4回生 たかひろ)
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お疲れ様でした!
今回は学校で撮影ということもあり
割と笑顔で撮影に挑めたかなと思います。福島の方と交流する機会がある
ということで
折り紙だるまに思いを乗せて
メッセージを送りました。
是非ご覧ください。(3回生 まさなり)
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本日はありがとうございました。
久しぶりの折り紙だったので、
上手くできるか心配だったのですが、
先輩方に助けていただいて楽しく活動できました。
また、参加させていただきたいです。(2回生 ゆうり)
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初めて参加させて頂き、
編集作業一つとっても
伝え方には様々な工夫が施されているのだと感じました。今後も先行きが不透明な日々がしばらく続くと思います。
だからこそ、より一層、相手に寄り添う事を忘れることなく、
大学生だから出来る事を、クリエイティブな発想をもって
仲間と活動していきたいです!(2回生 のの)
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以下、放送予定です。
J:COMチャンネル(地デジ11チャン)
番組名:「つながるNews~京都・北摂・高槻・北河内~」
放送日時:2021年1月29日(金)
【北大阪エリア】午後5時~
【京都・北河内エリア】午後6時~
※翌日のお昼ごろまで数回、再放送あり放送エリア:京都市・向日市・長岡京市・大山崎町・
高槻市・島本町・吹田市・箕面市・茨木市・
摂津市・豊中市・池田市・・守口市・
寝屋川市・門真市・四條畷市・大東市・交野市
ど・ろーかるアプリ(スマホ):放送日から1週間放送長谷川夏帆