学部概要

学部概要

 「品格ある柔軟なビジネスリーダーの育成」を理念として掲げる関西大学商学部は、およそ3000人の学生と50名の専任スタッフを擁し、100年以上の伝統を誇っています。
 商都大阪において商学の教育と研究を展開してきた商学部の過去と現在を紹介しましょう。

学部長・研究科長挨拶

学部長・研究科長 西岡 健一

 関西大学商学部の雰囲気と言えば、「明るさ」になるでしょうか。これは、社会の動きに一番敏感であるべき学部だからかもしれません。

 そのために、商学部ではBLSPを始めとする様々な特別プログラムが行われ、実際の企業が抱える課題を企業と一緒に解決策を考える活動を行っています。こうした活動を産学連携と言いますが、最近では、企業活動を通した社会問題の解決も目指しています。様々なゼミがこのような取り組みを行っており、皆さんもこうしたプログラムやゼミに入ることで、多くの出会いや気づきが得られます。

 人生の目標は、下を向いて落ちているものを探すことでは得られません。自ら行動した結果が人生のやりがい、キャリアにつながっていくのです。これは人よりも深い経験をすることで、自分の成長とともに自分のやりたいことが見つかってくることを示します。
 商学部では、2年生からゼミナール、そして特別プログラムが始まります。専門科目を勉強することと共に、こうした活動を経験することによって、皆さんの新しい将来が見えてくることを信じています。

 学部では、企業活動を教育・研究課題にしている以上、消費者の動き、新しい製品やサービスの開発、国際的に活動するためのコミュニケーション能力、お金の流れなど、こうした課題を解決するための理論や方法論を学ぶことになります。簿記・会計、経営学、マーケティング、ファイナンス、経済学の分野で、ビジネスと社会課題の解決に向かうのが商学部の特徴です。在学中にも専門の勉強を実践に活かせる機会があります。こうした経験を積むことで、さらに専門性が増していくと考えています。

 新しい社会を切り開くなら、ぜひ一度商学部を見て下さい。

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